ドキュメンタリー レアル・マドリード:白い伝説 優勝したければレアルの選手になればいいは痺れた

投稿者: | 2022年6月15日

評価・レビュー

☆5/5

世界最強のクラブチームはどこか?と問われたら、多くの人が答えるチームの1つにレアル・マドリードがあるでしょう。

本作はそのレアル・マドリードの起源が語られるドキュメンタリーです。

正直言うと、昔の話がメインなので相当なレアル・マドリードファンでないと面白さを感じることができない内容。自分もサッカーファンではありますが、かなりマニアックかなと思いました。

逆に言えば長年レアル・マドリードのファンであれば、かなり楽しめると思います。

概要

レアル・マドリードは、あらゆる時代や世代で栄光を生み出してきた100年以上の歴史を誇るクラブである。この永遠のチャンピオンの成功に匹敵するクラブは他にはなく、スポーツ界のロールモデルとなっている。レアル・マドリードの選手やファンたちが、クラブを世界一にならしめた分岐点や逆境を振り返る。

レアル・マドリード:白い伝説

話のメインはUEFAチャンピオンズリーグの前身であるヨーロピアン・カップ(ヨーロピアン・チャンピオン・クラブズ・カップ) 第1回からの5連覇の時代。サンティアゴ・ベルナベウ会長の時代でアルフレッド・ディ・ステファノという伝説の選手がチームの勝利に貢献し、レアル・マドリードが最初の黄金期を迎えた時です。

1950年代の話なのでかなり前ですね。自分もまだ生まれていないので。

優勝したければレアルの選手になればいい

本作ではレアル・マドリードに関わった人達が、レアル・マドリードについていろいろと語っていきます。

その中で個人的に痺れたのは「優勝したければレアルの選手になればいい」という言葉。

レアル・マドリードというチームに対しての自信に満ち溢れているなと。そして、実際にレアル・マドリードは世界最高のチームの1つとして、常にサッカー界で注目されているので事実でもあるという。

また、ここ十年でレアル・マドリードはUEFAチャンピオンズリーグを5回優勝しており、再びの黄金期を迎えているチームでもあります。

いやあ、やっぱりレアル・マドリードって凄いなと。

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