日々、SNSを賑わせているコロナウイルスのワクチン接種をすべきか、すべきでないか問題。
特に子どもへのワクチン接種については議論が白熱しているようにも思います。
ワクチン接種反対派の方たちの意見を見ると、
- ワクチン接種による副作用で健康被害がでる可能性があること
- 国や製薬会社が責任を取らないのではないか?ということ
- 子どもへのワクチン接種について安全性がしっかり確認が取れていないということ
という感じでしょうか。
ちなみに最初言っておきますが、様々な意見があって良いのではないかなというのが個人的意見です。賛成でも反対でもなく、ワクチン接種をすべきか、すべきでないかは個人の選択、判断だと思っています。
で、それを踏まえた上で、将来的なことについて少し考えてみました。
ワクチン接種をして健康被害が出た場合
ワクチン接種をして副作用によって健康被害が出た場合、多くの人はどうするでしょうか?
たぶんですが、国に対して文句を言うでしょう。
同意書などを書かされていたとしても、国に対して補償を求めると思います。
個人的にもそういう活動をするでしょう。最終的に裁判などをして補償がでるかどうかはわかりませんが、少なくとも訴え続けると思います。
ワクチン接種をせず健康被害が出た場合
では、ワクチン接種をせずにコロナウイルスに罹ってしまい後遺症が残ってしまったら、どうするでしょうか?
うーん、誰に文句を言えば良いんでしょうね。そして誰に対して補償を求めればよいのでしょうか?
ちょっと想像ができません。
まさかとは思いますが国がもっとワクチン接種を強制すべきだったと訴えるのでしょうか?
あまりにも荒唐無稽です。
もしかして、ワクチン接種反対派の人を訴えるのでしょうか?
うーん、別に強制したわけではないですからね。どうなんでしょうか。
そう考えると将来のことを考えた場合、怒りの矛先や責任追及の先があるというのは、ある意味、良いことなのかもしれませんね。