難易度ミディアムでクリアしたので個人的な攻略メモ。PS5でプレイ。
最初はかなり難しいゲームだなと感じますが、慣れるとそうでも無いので、ぜひ諦めずにプレイして欲しいなと思います。
目次
- おすすめ階級(クラス)
- コマンドポイントを増やしやすい軍曹
- 昇格時のおすすめ共通属性
- おすすめアップグレード
- 配備時に1人はグレネードランチャー使える海兵隊員を確保
- おすすめゼノテクノロジー
- PCUから外せば海兵隊員を配備できる
- 戦闘ではR2を押して時間を遅くする
- コマンドポイント スキルが戦闘の要
- ボスはコマンドポイント スキルでハメる
- 猛襲対策
- 凶暴性がミディアム以上になったら撤退
- アイテムはマップで確認が早い
- 休憩のやり方
- 終盤は無理にドアをハックしない
- エレベーターでセーブ
- 蔓延レベルは下げるのを諦める
- トロコンしないなら無理に全部を探索しなくても良い
- 2次目標は達成した方が良い
- 兵舎の訓練室はあまり使わなかった
- 資材は最低50を確保し翌日に進む
- クリアするために重要なこと
- 動画まとめ
- リンク
おすすめ階級(クラス)
個人的におすすめの階級について紹介します。序盤はテックを最低でも1人、それ以降は射撃手・軍曹が圧倒的におすすめです。軍曹は多いほど、海兵隊員全体が強化されるので、多ければ多い方が良いでしょう。
序盤はテックを優先
まず序盤で海兵隊員が昇格する際にテックがいるなら、最初に昇格することをおすすめします。
昇格した際に、属性 ハッカーを覚えるためです。ハッカーはツールを1つ使って、暗号化された扉をアンロックすることができる能力。
暗号化された扉はショートカットだったり、物資の部屋だったりするので攻略に役立ちます。
戦闘に役立つ射撃手
次におすすめなのが射撃手。昇格時にM56スマートガンを装備することが可能になるためです。
M56スマートガンは初期のM41パルスライフルよりも強く、弾数も150発と多いので、弾不足に悩むことが多い序盤では頼もしい武器と言えます。
さらにセントリーガンのようにタレットとして置いて、自分はサブ武器で攻撃するという戦い方も可能です。
そしてレベル6になって覚える属性 ボーンブレイカーは、エイリアンの動きを遅くする四肢切断の確率を1ポイントアップしてくれます(1ポイント何%は不明)。四肢切断はかなり有用なのでおすすめです。
射撃手は戦闘の主体になるので、毎回1人は参加させた方が良いかなという印象。
コマンドポイントを増やしやすい軍曹
射撃手と同様戦闘に強いのが軍曹です。
昇格時に覚える階級 カリスマは海兵隊員の勇気ポイントを10アップするため、ストレスなどに強くなります。
特質すべき点は、やはりアップグレードの無線バックパック、高度な無線バックパックです。
無線バックパックはコマンドポイントの最大値が1アップします。いればいるほど増えていくので、軍曹は多めに居たほうが良いでしょう。
高度な無線バックパックはコマンドポイントの回復が10秒早くなるアップグレードです。
コマンドポイントを使った攻撃は、エイリアンと戦う際にかなり重要なので、あればあるだけ良いため、軍曹は多めに居たほうが良いでしょう。
昇格時のおすすめ共通属性
個人的におすすめの共通属性は、
- 団結心
- デッドアイ
- 贖罪
- 硬化
です。
コマンドポイントが増える団結心
団結心はコマンドポイントを増やす効果で最優先で取りたい共通属性と言えます。
通常の攻撃は命中率があるのですが、コマンドポイントのスキル(グレネードランチャーなど)は確実に当たるため、使い勝手が圧倒的に良いです。
また、トラウマなどの影響でコマンドポイントが減ってしまう場合があるので、コマンドポイントはあればあるだけ良いと個人的には思っています。
クリティカル・四肢切断の確率アップ デッドアイ
次におすすめなのがデッドアイです。デッドアイはクリティカルや四肢切断の確率をアップする共通属性で、レベルアップするとその分確率もアップします。
難易度 ミディアムではクリティカルがでると通常のエイリアンは一撃で倒すことが可能。また四肢切断すれば動きが遅くなるので、エイリアンを倒しやすくなります。
とにかく戦闘ではかなり役立つのでデッドアイは確実にレベルアップしておいた方が良いです。
ネガティブを取り除く贖罪
贖罪は海兵隊員のネガティブな特性を取り除く共通属性です。
正直言うと、本作はトラウマ、疲れ、ネガティブ特性と海兵隊員の能力を下げる効果が複数あります。
ですので、まったく問題無い隊員の方が少ないです。ですので、ある程度ネガティブな点は受け入れた方が良いかなと思っています。
もちろんネガティブ特性は無い方が良いのは間違い無いのですが、前述の団結心やデッドアイの方を優先した方が良いかなというのが個人的感覚です。
アーマーが増える硬化
硬化はミッションスタート時のアーマーが増える共通属性です。体力が増える共通属性もありますが、個人的には硬化をおすすめします。
理由として中盤以降に登場するゼノテクノロジー 抗酸ジェル(アーマーがあれば酸性攻撃を防げる)の恩恵を受けやすくするためです。
アーマーは減ってしまうとそのミッション中は回復できないというデメリットがありますが、酸性攻撃は複数の隊員にダメージが飛びやすいですし、ランナーなどの移動速度が早いエイリアンだと、近づかれてしまうことも多いので、アーマーが良いかなと。
おすすめアップグレード
海兵隊員はレベルアップすると資材30を使って、アップグレードが可能です。
個人的におすすめのアップグレードは、
- 弾薬袋
- ワイドグリップ
- 照準器
- 無線バックパック(軍曹)
- 高度な無線バックパック(軍曹)
です。
軍曹は前述したように無線バックパック、高度な無線バックパックのアップグレードが強いので最優先。
他の階級については、弾薬袋、ワイルドグリップがおすすめです。弾薬袋は配備開始時の弾薬クリップが増加、ワイルドグリップは主要武器の弾薬クリップの大きさアップする効果で、最初は弾薬袋がおすすめ。
特に序盤は弾薬不足で拠点に帰らないといけなくなる場合が多く、弾薬クリップは多ければ多いほど良いです。
また弾数が増えるとサブ武器を使うことがほぼ無くなるので、主要武器の開発やアップグレードに資材を投入できるのもメリットです。
照準器は命中率がアップするアップグレード。疲れたりすると命中率は下がっていくので、命中率は高ければ高いほど良いです。
配備直前にアップグレード
後述しますが、イベントで資材が必要になる場合があるので、アップグレードは翌日に進んで配備する直前にするのがおすすめです。
アップグレードはデメリットも無いので、資材に余裕がありレベルアップした隊員がいたら、どんどんアップグレードしてしまいましょう。
配備時に1人はグレネードランチャー使える海兵隊員を確保
ミッション開始時に選ぶ海兵隊員のうち1人は、グレネードランチャーが使える海兵隊員を入れることをおすすめします。
グレネードランチャーは初期武器のパルスライフルを装備していると使えるスキルです。
中盤以降、強い武器が開放され、海兵隊員のレベルがアップすると、強い主要武器を選びがちですが、全体を通してグレネードランチャーの使い勝手が圧倒的に良いので、1人はパルスライフルを持たせた方が良いでしょう。
また、後述するゼノテクノロジーの静止グレネード(グレネードの爆風で移動速度50%のデバフ)との組み合わせが良い感じなので、ぜひ使ってみてください。
おすすめゼノテクノロジー
個人的に出撃時のゼノテクノロジーは、
- キチンケプラープレート(アーマー+1)
- 静止グレネード(グレネードの爆風で移動速度50%のデバフ)
- 抗酸ジェル(アーマーがあれば酸性攻撃を防げる)
- ハイヴジャマー(獲物フェーズ短縮)
を付けています。
キチンケプラープレートは単純に耐久力のアップだけでなく、抗酸ジェルと組み合わせると酸性攻撃を防げるようになるので、かなり探索時のダメージを減らすことが可能です。
また、コマンドポイントを使ったスキルでは、グレネードランチャーが一番使いやすく、静止グレネードをつけるとさらに使い勝手がアップします。
グレネードランチャーはエイリアンにも人間タイプにも対処できて、遠距離から攻撃できるのが良い点です。
PCUから外せば海兵隊員を配備できる
精神科ケアユニット(PCU)で海兵隊員をセラピーしていると、配備に登場しません。
配備する海兵隊員が足りない時は、精神科ケアユニットから外して、配備することを考えてください。
というか、自分の場合は海兵隊員が足りなくて、しばしばPCUから海兵隊員を外して配備してました。
前述したように、トラウマなどのネガティブな要素は無い方が良いですが、正直トラウマを持っていても、配備して海兵隊員の数を増やした方が敵を倒しやすく、効率的に探索ができます。
戦闘ではR2を押して時間を遅くする
戦闘の基本はR2を押して、コマンドポイントのスキルを使える状態にし、時間を遅くして戦うのが基本になります。
この間、移動もできるので、正面からエイリアン(ゼノモーフ)が来ていたら後ろに下がれば良いですし、ポジションが悪ければ良いところへゆっくりと移動しながら戦うことが可能。
もちろんコマンドポイントのスキルを使ったら時間が通常の流れに戻るので、すぐにR2を押して遅くしましょう。
正直、何か起きたらすぐにR2ボタンを押すのを忘れないようにするのが一番です。
入室時に時間を遅くすることを意識する
序盤はそうでも無いですが、中盤以降、部屋の中で寝てるエイリアン(ゼノモーフ)や、フェイスハガーが出てくる卵などが、部屋の中にある場合が増えてきます。
ですので、部屋に入る時にR2を押すことを意識しておくと良いです。
毎回押す必要はなく、発見される線が出てきたらとりあえずR2を押しましょう。
コマンドポイント スキルが戦闘の要
戦闘ではコマンドポイント スキルをいかに使いこなせるかが重要です。
その最大の理由は、コマンドポイント スキルのショットガンやグレネードランチャーなどは、範囲内に捉えることができれば確実に敵にダメージを与えるため。
通常攻撃は命中率があるので外すことがあるので、疲れていたりするとエイリアンに近づかれてしまいますが、コマンドポイント スキルは別です。
ウォーリアーとかは横にスライドして避けてくる場合もあるので、たまに外すことはありますが、それでも通常攻撃に比べれば圧倒的に信頼できる攻撃方法と言えるでしょう。
グレネードランチャーが圧倒的に使いやすい
特にグレネードランチャーは攻撃範囲が広いので、横に避けられても当たることが多く、ゼノテクノロジーの静止グレネードと組み合わせれば、相当使い勝手が良いです。
接近されなければ、グレネードランチャーだけで攻略が可能で、グレネードランチャーが頭1つ抜けて強いかなと個人的には思いました。ぜひ使いこなせるようにしたいスキルです。
近づかれたらショットガン
近づかれた時のためにショットガンはあった方が良いです。ボスを怯ませることもできますし、複数のエイリアンにダメージを与えられるので。
ただ、近づかれないうちに倒すのが理想かなとは思います。
火炎放射器はダメージだけでなくルート制限にも使える
火炎放射器は特定の範囲に継続ダメージを与える火を発生させるスキルです。
ダメージ系と思いきや、エイリアンの移動を制限するのに使えるのがポイント。
というのもエイリアンは迂回できるルートが近くにある場合、火炎放射器の火の中を通らず、迂回してくるからです。
猛襲などの際にエイリアンのルートを制限したい時に使ってみてください。ただ、確実ではないので過信は禁物。
コマンドポイントをツールで回復
戦闘で重要なポイントに、コマンドポイントをツールで回復するというのがあります。
0から2に回復することしかできませんが、主にボス戦で役立つので、ツールはある程度確保して探索を進めた方が良いです。
ボスはコマンドポイント スキルでハメる
女王などのボスは、ショットガンやグレネードランチャーを喰らうと怯みます。
攻撃をキャンセルできる上に、その間も海兵隊員は攻撃してくれますし、移動もできるので、タイミングよくコマンドポイント スキルを使いましょう。
ちなみにカテゴリー2の突進してくるエイリアン以外は怯むので、通常のエイリアンでも同じようにハメて倒すのが基本ではあります。
猛襲対策
エイリアンが大量に襲ってくる猛襲は確実に防げるようにならないと、後半かなり厳しいです。個人的に意識している点としては、
- できるかぎり直線で後ろが壁(または開かない扉)の場所で迎撃
- 走って間に合うならAPCのところへ行く
- セントリーガンがあれば設置する
です。
できるかぎり直線の場所が良いのは、遠くに射線が通るのと制圧射撃の範囲にエイリアンを入れるため。部屋の中だと障害物で弾が当たらないことが多く、制圧射撃から外れたエイリアンに回り込まれてしまいます。
また、エイリアンが攻めてくる方法が複数あると防ぎにくいです。このあたりはタワーディフェンスなんかに攻略法が似ているきもします。
APCが近くにあるなら、全力で走ってAPCのところに行くのも手です。APCの火力はかなり高いですし、破壊されることはないので。
直線で開けた場所が無ければ、セントリーガンを配置してしまうのも手です。エイリアンはまずセントリーガンを狙ってくるので、セントリーガンを囮に使うという手もありますし、海兵隊員の後ろにおいてサポートさせるという手もあります。
またセントリーガンはXを押し続けて、スマートコントローラーを操作すると撃つ方向を決めることが可能です。個人的に終盤まで変更方法がわからず苦戦したのでメモとして残しておきます。
凶暴性がミディアム以上になったら撤退
凶暴性が上がるとエイリアンがガンガン攻めてきます。またカテゴリー2のエイリアンも登場するので、正直探索はかなり難しいです。
ですので、凶暴性が上がったら撤退することをおすすめします。
アイテムはマップで確認が早い
ゲームの説明では懐中電灯を使って、アイテムを確認しようと説明されますが、マップを開いた方が圧倒的に早いです。
懐中電灯で照らしていない場所も表示されるので、正直懐中電灯はほぼ使わないかなと。
もしかすると、アップデートでこのあたりは修正されたのかもしれません。
休憩のやり方
休憩はマップに家のマークがついている場所で、侵入できる扉をツールで溶接すればできるようになります。溶接する扉が多ければ、その分ツールが必要。PSでは溶接後、十字キーの下ボタンです。
体力や弾薬、ストレスなどが回復できセーブもできるのがメリット。ただし、凶暴性もアップするので無闇矢鱈に休憩をするのはあまりおすすめしません。
またツールも使ってしまうので数には注意してください。というのも、ツールは戦闘で圧倒的に役立つので、できるかぎり取っておきたいからです。
終盤は無理にドアをハックしない
これは終盤のマップでの話ですが、ハックできるドアを敢えてハックせずに開かないという選択肢があります。
エイリアンはハックしないと開かない扉を越えて攻めてくることはありません。ですので、ハックしてない扉を背にすれば後ろから攻撃されることは無いということです。
またエイリアンが攻めてくる方向をある程度制限できるので、正面に火力を集中できます。
ハックした方が移動はしやすいのですが、終盤はエイリアンと戦い続けることも多く、タイムリミットもあるので拠点に何度も帰ることができません。
ですので、必要に応じてハックした方が良いと思います。
エレベーターでセーブ
難易度ミディアムの場合には、エレベーターを使うとセーブされます。
ある程度、探索してセーブが入らない時は、一度エレベーターに行ってセーブするというのも手です。
というのも、最後に書きましたが本作は正直死にゲー感が強いため、何度もロードしてやり直します。
ですので、セーブがかなり重要です。難易度設定の中にもセーブの回数を制限する項目があるので、複数回のロード前提のゲームと思って良いでしょう。
蔓延レベルは下げるのを諦める
プレイしていくうちに慣れたというのもありますが、蔓延レベルが低くても高くても、あまりプレイ感は変わりませんでした。
ですので、ゼノテクノロジーの空中ゼノトキシシン散布はやってもそこまで効果は無いかなと。
テキスト表記では蔓延レベルを1下げるとなっていますが、レベルではなくでゲージが1つ減るだけというのもあります。
ゼノサンプルを10個使うほどの効果ではありません。これに10個使うなら配備のゼノテクノロジーにゼノサンプルを使った方が良いでしょう。
トロコンしないなら無理に全部を探索しなくても良い
トロコンの中には、データパッドをすべて集めるなどがあります。また、マップには資材やツール、医療キットなどいろいろとあるのですが、無理にマップのすべてを探索しなくてもクリアは可能です。
ですので、トロコンが目的でないのであれば、1次目標や2次目標を優先した方が良いでしょう。
2次目標は達成した方が良い
2次目標は達成した方が良いのですが、中にはストーリーの関係上、1次目標を達成すると2次目標を達成できない場合があります。
ですので、2次目標を達成してから、1次目標を達成しましょう。
2次目標は、結構生存者を救うというものがあり、特に医療系人材は確保できると圧倒的にゲームを進めやすくなります。
兵舎の訓練室はあまり使わなかった
序盤で何人か海兵隊員が倒されてしまったのもあって、配備できる海兵隊員がいつもカツカツだったこともあり、兵舎の訓練室はほとんど使いませんでした。
逆にいえば、使わなくても難易度ミディアムはクリアできると言えます。
海兵隊員が多いなら使ったほうが全体のレベルアップにつながるので、新兵は積極的に訓練するのが良いです。
資材は最低50を確保し翌日に進む
個人的に翌日にいく際に注意しているのが、資材を50以上確保してすすめるという点。
例えば医療室の物資不足というイベントが発生すると、医療室が使えなくなり、配備できる海兵隊員に制限、または人数が少ない状態で出撃することになってしまいます。
正直、4人でも結構厳しいのに3人だとさらにキツいです。そうなるとほぼ配備できないという状態と一緒。
他にも資材が必要なイベントがあった気がするので、ある程度資材は残して翌日に進めた方が良いでしょう。
また、海兵隊員のアップグレードはいつやってもOKなので、配備の前にやるのが良いです。
クリアするために重要なこと
最後にクリアするために最も重要なことを書きます。それは「Aliens Dark Descentは死にゲー」であると認識することです。
エイリアンの出方が変わるので、覚えゲーではないですが、慣れていてもかなり部隊が全滅します。
ですので、少し前の状態からやり直す回数がかなり多いです。
動画まとめ
プレイした動画の再生リストです。