評価
☆5/5
クソ面白かった。ただ、好みは出るかなという印象。原作は同名の平野耕太先生のマンガで、HELLSINGとか好きならハマれると思います。
結構勢いで持っていく感じではあるので、細けーことは気にしてはいけません。カッコよけりゃええやん!って感じかな。
また様々な時代のキャラクターが登場するので、歴史好きがハマれそうではありますが、コアな歴史ファンだとアレかも。個人的には伊達政宗が英語を喋っても面白ければ全然気にしない派なので、かなり楽しく観れました。
全体的に圧倒してくる感じで作画も気合が入っているなと思います。台詞回しも個人的には好み。まあ、平野耕太先生が好きならおすすめです。逆に平野耕太先生のノリがダメな人はダメかなって感じ。このあたりは良くも悪くもですね。
話としては
関ヶ原の戦いにいたはずの異世界にぶっ飛ばされた島津豊久が同じようにぶっ飛ばされた織田信長、那須与一等とともに、異世界の人間を滅ぼそうとしている黒王を倒すという話。
島津豊久のように異世界から人々は漂流者(ドリフターズ)と呼ばれています。また、黒王側は現世で恨みを持って亡くなった者たち(ジャンヌ・ダルク、土方歳三、明智光秀、ラスプーチンなど)が廃棄物(エンズ)と呼ばれ登場します。
続きは・・・
原作は2022年現在、連載は続いているようです。ただ、最新刊が6巻で2018年発売。その後、連載しているとは言っても年に2回〜5回というペースで、続きはかなり先になりそうです・・・。