合戦では部隊数と兵数に加えて戦場も重要です。個人的にですが、本作では戦場に有利不利があると感じています。
つまりプレイヤー側が勝ちやすい戦場とコンピュータが勝ちやすい戦場があるということです。
有利戦場
個人的に有利だと思っている戦場は高台があって弓が打てる戦場。本作では高台からの弓攻撃が恐ろしく強いです。
合戦の戦場はポイントとなる拠点が道で繋がっています。その道で敵とぶつかると乱戦になるのですが、基本は1vs1です。しかし、高台から弓が打てる場合は、2部隊で1部隊を攻撃できるので、同じ能力地であれば単純に攻撃力が2倍になるというわけ。
また、一方的に打てるので兵力を消費しないのもメリットです。
有利戦場の例としてはこんな感じ。
有利な戦場の戦い方
基本的には高台の弓をいち早く占拠して、敵部隊と弓の射程内で乱戦するようにするだけです。
具体的には前にいる部隊で高台を押さえ、後ろの部隊で弓があたる道で待機して敵を待ち構えるという感じ。
また拠点を取られて士気で負けていても、弓を一方的に打てる状態を作れれば、すぐに逆転ができます。
不利戦場
個人的に不利だなと感じる戦場は、中央に鼓舞の要所がある戦場です。その理由として、
- コンピュータ側の方が鼓舞の要所に先にたどり着くことが多い
- 混戦になると部隊の操作がうまくいかないことがある
ため。
特に部隊の操作が上手くできないと一方的に挟撃をもらってしまうこともあり、予想外の損害を被ることがあります。
不利戦場の例はこんな感じ。
不利戦場での戦い方
不利戦場では鼓舞の拠点を相手に渡して、鼓舞の範囲外で敵を迎え撃つという戦い方をしています。武将の質がある程度高ければ、中央の鼓舞の拠点を奪い合うほうが良いのですが、自分の場合は弱小大名を使うことも多いので、正面からぶつかり合うのは避けています。
戦い方としては全体的に引き気味になるので士気は負けていますが、敵を引き込んで挟撃で1部隊ずつ倒していき逆転していく感じです。
鼓舞の範囲内で戦うと、敵部隊の体力が減りにくいため、敵部隊の能力が高いまま戦いつづけることになり、結果としてこちら側の兵力損失も大きくなってしまいます。
有利な時と不利な時がある戦場
この戦場も以下の状態だと不利ですが、逆のパターンもあり、その場合は有利戦場になります。
具体的には鼓舞の拠点の位置。上記では川を挟んで相手側に近いところに鼓舞があるため、基本的には相手にとられてしまいます。
しかし、本マップは逆側で戦うことがあり、その際はプレイヤー側が鼓舞の拠点を取れるため、かなり有利に戦えます。