WRESTLE KINGDOM 18 in 東京ドーム 対戦カードと勝利予想

投稿者: | 2023年12月24日

2023年12月26日時点で新日本プロレスのサイトで発表されているWRESTLE KINGDOM 18 in 東京ドーム(いわゆる1.4東京ドーム)のカードの対戦カードと個人的勝利予想です。情報が変わるかもしれないのであくまで現時点でのもの。

第0試合 「KOPW 2024」進出権争奪ニュージャパンランボー

出場選手は書かれていませんでしたが、試合が組まれていないレスラーが出場すると思われます。

最終的に残る4人は、タイチ選手(J5G)、矢野選手(CHAOS)、オーカーン選手(UE)、タンガ・ロア選手(本隊)あたりかなと思ったり。

昨年終盤は、H.O.Tがかなり盛り上げてくれたので、来年も楽しみなタイトルですね。

第1試合 IWGPジュニアタッグ選手権試合

フランシスコ・アキラ、TJP vs ドリラ・モロニー、クラーク・コナーズ

勝つのはドリラ・モロニー、クラーク・コナーズ組かなと。個人的にクラーク・コナーズ選手が好きなのもありますが、フランシスコ・アキラ、TJP組もタッグとしては長いので、そろそろ次のフェーズに移るという可能性が高そうな気がしたので。

第2試合 NJPW WORLD認定TV選手権試合

棚橋 弘至 vs ザック・セイバーJr.

勝利予想は棚橋 弘至選手。棚橋選手は新社長になることが発表されています。当然、これまでの実績、暗黒時代のプロレスを支えた立役者としての功績などもありますが、やはりプロモーション的な面も大きいかなと。で、メディアの名前を冠したTV王座を今後、もっと盛り上げていくんじゃないかと予想。

第3試合 スペシャルシングルマッチ

辻 陽太 vs 上村 優也

個人的な思いもあって辻選手の勝利予想。流れとして上村選手が勝つ可能性もあるとは思いますが、若手が全員横並びよりも、三銃士に対して上村選手が噛み付いていく構図の方がわかりやすいのかなと。来年は若手をプッシュしていくと思われるので。

第4試合 スペシャルタッグマッチ

清宮 海斗、海野 翔太 vs 成田 蓮、EVIL

成田 蓮、EVIL組が勝利と予想。おそらく成田選手が清宮選手から取るんじゃないかなと思います。

で、H.O.Tと海野選手+NOAHの抗争へ発展していきそうな感じ。おそらく1.2有明もH.O.T側が取るんじゃないかなと。

あと今見て気づいたのですが、1.2有明にかなり新日本の選手が参加してますね。このような関係性は来年も続くのではないかなと。全面対抗というよりは、ミックスさせていくような感じ。

第5試合 NEVER無差別級選手権試合

タマ・トンガ vs 鷹木 信悟

予想はタマ・トンガ選手。個人的には鷹木選手は好きでタイトル持っていて欲しいところですが、タマ・トンガ選手の勢いが今は強いかなという印象です。

第6試合 IWGPタッグ&STRONG無差別級タッグ選手権試合

YOSHI-HASHI、後藤 洋央紀 vs エル・ファンタズモ、ヒクレオ

個人的な予想としては、エル・ファンタズモ、ヒクレオ組が勝利するかなと。理由としては、昨年の勢いがまだ続くと思われるため。

また、個人的にはタッグ王座はこの戦いで統一されるんじゃないかなと。で、新しいタッグベルトが作られるのではないかなと思ってます。

第7試合 IWGPジュニアヘビー級選手権試合

高橋 ヒロム vs エル・デスペラード

難しいですが、予想は高橋 ヒロム選手の勝利。2023年、高橋 ヒロム選手選手は試合の内容でもそうですし、試合外でもそうですし、他団体との絡みも含めて獅子奮迅のような活躍だったかなと。個人的にはプロレス大賞 MVPでも良かったのかなと思っています。その勢いのまま、来年もさらに様々な方面で活躍して欲しいという願いを込めて。

第8試合 IWGP GLOBALヘビー級選手権 初代王者決定3WAYマッチ

ウィル・オスプレイ vs ジョン・モクスリー vs デビッド・フィンレー

個人的な予想としては、ウィル・オスプレイ選手。実力的な面もそうですが、今後のプロモーション的な意味でもウィル・オスプレイ選手かなと。

AEWへの移籍が決まっていますが、事前に発表されつつ、どうも新日本のリングにも上がるようなので、海外での新日本の知名度を上げる橋渡し的なポジションになると予想。

第9試合 スペシャルシングルマッチ

オカダ・カズチカ vs ブライアン・ダニエルソン

勝利予想はオカダ・カズチカ選手。前回負けているのもありますが、移籍の噂もあるので、ここで海外への知名度アップのためにも勝利が必須かな思います。

ブライアン・ダニエルソン選手がAEWでどんなポジションなのかはわからないのですが、オカダ選手がAEWに移籍するなら、ブライアン・ダニエルソン選手と共闘みたいな感じになるのでは?と予想。

第10試合 IWGP世界ヘビー級選手権試合

SANADA vs 内藤 哲也

これは内藤 哲也選手かなと。SANADA選手も含めて、Just 5 Guysがふわふわしてる感じで、ビジョンもそうだし、色も見えないですよね。先日Youtubeで公開されたSANADA選手のインタビューはすごく良くて、ああいう感じのテイストは個人的にアリだと思ったのですが、状況的には時すでに遅しな感じがします。

総括

まだ開催されていませんが、レッスルキングダム 18は若干パワー不足感がある印象です。

というのも、2023年はいろいろと驚きの話題が多かったというのがあるかなと。年末ギリギリまで新日本プロレスの話題が尽きなかった気がします。

正直、新社長発表については来年が良かったのではと思うほど。

今は過渡期なのかもしれないかなとは思いました。

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