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Youtubeで公開した動画の解説記事です。
デッキコンセプト
ハプルボッカ(BOR 026)でカラス天狗の少女 阿児(GO 012)を出し、ヒーローアーツ 百裂脚をかけて攻撃力をアップさせ能力を発動し、サガットに+2/+2してMPを下げつつ、サガットの目覚めでフィニッシュするというデッキです。
カラス天狗の少女 阿児は攻撃力が3以上になった時に手札かEXポケットの赤ユニットカード1枚に+2/+2、MP-2を付与。さらに死亡時にデッキに戻る効果を持っているので、倒されたら再びハプルボッカで場に出してあげることができます。
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阿児の効果をサガットに確定でかけるため、赤ユニットは阿児とサガットのみ。
阿児が倒されたらハプルボッカで再び出して、百裂脚をかけてを繰り返し、サガットで倒すというコンセプトです。
百裂脚を採用したのはハプルボッカで阿児の攻撃力が1上がるので、あと+1すれば阿児の能力が発動するという点と、必要なヒーローアーツのAPが低いことから。
また手札から素出しで阿児をださなければいけない場合もあるため、狡猾の灯火(IOF 042)を投入しています。
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なまはげで阿児童、ソルフィンでハプルボッカを引っ張る
ハプルボッカ以外に阿児を出す方法として、生贄で攻撃時にMP5以下のスピリットユニットを出す効果を持っているなまはげ(GO 022)も1枚入れています。なまはげを1枚だけにすることで、確実に阿児を出すことが可能。
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またハプルボッカが手札に来ないと始まらないので、ソルフィン(MOR 021)を投入。モンスターユニットをハプルボッカだけにすれば確定でハプルボッカを引っ張ってこれます。
ハプルボッカを戻して再び出す
とにかくハプルボッカを回す必要があるので、偶然の縄抜け(IOF 046)でEXポケットに戻してあげます。
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偶然の縄抜けを採用した理由はMPが1と低いことと、色の限定が無い点です。本デッキでは阿児が破壊されるのは全く問題無いのですが、除外や封印、コントロールを奪われてしまうと、デッキのコンセプトが崩壊します。偶然の縄抜けであれば阿児を戻すのにも使えるので、使い勝手が良いです。
また2属性ですのでMPを豊富に使いにくく、できる限りMPコストの低いカードを使いたいという理由もあります。
弱点
前述したように本デッキは阿児を回しまくるというコンセプトのため、阿児を回せなくなるとその時点でかなりパワー不足に陥ります。
除外や封印、コントロール奪取が天敵で対策するカードも入れていますが、どうしようもないことがあります。
それでもサガットの一撃は大きいですし、春麗(BOR 030)も採用しているので、押し切れる場合も多いです。
解説・リプレイ動画
QRコード
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