テイミングマスター:召喚獣育成ゲーム(Taming Master)の私的攻略メモです。Androidでプレイ。
また、本作はNFTゲームです。仮想通貨TTSを稼ぐことが可能。儲かるかどうかは、最後の項目で個人的な考えを書いています。
目次
レアリティの高い召喚獣を生み出すのがすべて
本作では3体の召喚獣+召喚術士のパーティーで戦っていきます。
どちらもレベルアップで強くなりますが、召喚術士が強くなるには時間がかかり、召喚獣は経験草を使ってレベルアップするという違いがあります。
そのため、召喚獣の方がサクッとレベルを上げやすく、戦力の主力は召喚獣と言って問題ないでしょう。
召喚獣は全体成長ランクが重要
召喚獣で見るべきポイントは1つだけです。それは成長ランク。
召喚獣アイコンの左上に表示されているアルファベットです。
Dが一番低く、SS++が一番高い成長ランクとなります。このSS++を集めるのが目標です。
成長ランクが高ければ召喚獣としても強いですし、冒頭で書いたようにNFTゲームなのでゲーム内で召喚獣を売るときに高く売れます。
レベルについては経験草で上がりますし、レベル上限はレアリティで決まりますが、どの召喚獣も進化できるためです。
とにかく成長ランクが重要。
召喚獣育成の流れ
召喚獣育成の流れは、
- 孵化選別・転生
- レベルMAXにして進化
- 転生で成長ランクを上げる
という感じです。
孵化選別・転生
まず召喚獣を孵化した段階で、成長ランクに違いがあります。
例えば、青狼を2体孵化させて戦闘能力を比較してみましょう。
上記の2体をレベル30までアップすると、以下のようになります。
最初のパラメータの補正に近い感じで成長していくのがわかりますね。
ですので、孵化の段階で召喚獣の強さがほぼ決まると言って良いでしょう。
この段階で育てるべき召喚獣を決めていきます。というのも、進化しても成長ランクはほぼ引き継ぐからです。
個人的にプレイした感じでは、成長ランクがアップすることもありました。
なので、最初の段階で成長ランクが高い方が良いと思います。
また、召喚獣は5回まで転生が可能です。ですので、微妙な召喚獣については転生させて能力値のアップを狙っていきます。
能力値が低かった場合は、成長ランクが高い召喚獣の転生回復用に使いましょう。数が多くて捌ききれない時は、送別しても良いかもしれません。
レベルMAXにして進化
成長ランクについてはレベル30である程度明らかになります。
ただ、進化するにはレベルMAXにしないといけません。
ですので、成長ランクの高い召喚獣はレベルMAXにして進化させましょう。
転生で成長ランクを上げる
自分がプレイした感じでは、一般の召喚獣でいきなりSSが出るということはありませんでした。
なので、レアリティが上がると成長ランクもアップするイメージです。
なので、進化したら再び転生させて、成長ランクを上げていくことになります。
転生時に能力値は確認できるので、転生させてプラスの項目が多ければ、転生させていきましょう。
また、進化させると転生の回数が回復します。
伝説に進化した時点である程度成長ランクが高い召喚獣ができたら、あとは転生しまくってSS++を狙いましょう。
転生回数を回復する
正直、いきなりSS++はほぼ出ないです。なので、転生回数を回復する必要があります。
転生回数の回復には同じレアリティの召喚獣が必要です。なので、成長ランクが低い召喚獣については、成長ランクの高い召喚獣の転生回数を増やすのに使いましょう。
いきなり伝説の召喚獣の転生はダメ?
転生についての確率表が無いので、何とも言えないのですが、個人的にプレイした感覚では、転生後の成長ランクは元になった召喚獣の成長ランクから上下2ランクぐらいにおさまっている印象です。
つまり、成長ランクAの召喚獣を転生させても、Dにはならないし、SSにもならないということ。
もちろん、転生回数は増やすことができますが、伝説の召喚獣をたくさん作らないといけないため、進化石や各属性の元素が不足してしまうと思います。というか、自分の場合は不足気味でした。
なので、孵化の段階から選別して、成長ランクの高いものだけ進化させた方が効率が良いと思います。
テイミングマスター:召喚獣育成ゲームは稼げるか?
テイミングマスター:召喚獣育成ゲームはいわゆるNFTゲームと言われるジャンルのゲームです。
ゲームをプレイして稼いだリソースを仮想通貨 TTS(Turtle Shell:タートルトークン)に交換することができます。
で、結論から言うと、現状では稼ぐのはかなり厳しいかなと。
TTSの値段は2023年11月29日現在0.16$です。
出典:WEMIX PLAY | TTS $0.1660 (pWEMIX$) 2023/11/29付
1TTSをゲットするにはゲーム内のリソースSST(ソウルトークン)を4万程度集める必要があります。
この数値は変化するのであくまで2023年11月29日のものと考えてください。
個人的にこのゲームを適当な感じで4日ほどプレイして1万SSTほど貯まりました。本腰を入れれば、もう少し稼げるのかなとは思います。
で、SSTを安定的に稼げるのは鉱山による採掘です。
1日3回でき、大体配置した召喚獣レベルの1/10ほどソウルストーンの袋が貰えて、ソウルストーンの袋はだいたい2SST貰えます。
ざっくり計算ですが、レベル900の召喚獣の場合、900/10*2=450SST*3回=1350SSTが1日に稼げる分になります。
SSTがもっと貰えるバフがありますが課金、または500TTSが必要。また、鉱山についても枠を増やすことができますが、30TTS必要です。
つまり、SSTを大量に稼ぐにはある程度投資が必要と言えます。
元手があるならば、テイミングマスターと心中する覚悟でプレイすれば、ある程度稼げるかもしれません。
一応オフラインで12時間放置してても、少しソウルストーンの袋は貰えますね。まあ微々たるものですが。
元手が無い場合、SSTを一番稼げる手段は、取引所での召喚獣の販売かなと思います。
2023年11月29日の段階で、一番高く販売されていたのは、7000万SSTの召喚獣でした。
7000万SSTというとすごそうですが、実際に手元に入ってくるのは1/10で700万SSTです。
で、それをTTSに変換すると700/4=175TTSで、さらにドル換算すると175:0.166=29.05$になります。日本円にすると4,281.39円です。
売れれば4000円ぐらいの儲けになる計算。
ただ、現状では一番高いものが2体しか出品されていないので、ランクの低い召喚獣はもっと低くなりますし、そもそも売れるかどうかはわかりません。
また、1日でここまで育てられればギリギリ何とかなるかもしれませんが、1日で育てられないともっと収入が減ってしまいます。
ですので、結論として現状でテイミングマスター:召喚獣育成ゲームをプレイして稼ぐのはかなり厳しいかなと思います。
ただし、本作はまだリリースして2ヶ月程度のゲームなので、今後爆発的に人気になった場合、TTSの価値が上がるかもしれません。
少なくとも現状のTTSの価格はリリース当初の1.5倍程度になっていますし、最高値は2.5倍です。
放置系ゲームはいきなり火がつくことがあるので、将来的に一気にユーザーが増えれば価値が上がっていく可能性はあるでしょう。
価値が上がってから参入すると旨味はありません。ですので、プレイするなら今なのかなとは思います。
ただ、アプリの説明にはNFTについては一切書かれていないので、売り抜けを狙ったゲームの可能性は高いです。
というのも、コメントを見るとサーバーエラーが結構頻発しているため。
このあたりも、ちょっときな臭さはありますね。
また、開発会社のWebサイトがありますが、ほとんど情報がありません。
韓国の会社ということだけはわかります。
この点も、少し気になったところです。
この手の会社を調べる際には、Webサイトに社長が顔を載せているかどうかが、1つの判断材料になります。
それだけで決まるわけではないのですが、顔を載せていないということは、載せたくない、顔バレしたくないからであって、大概怪しいことをしている場合が多いです。
というか、そもそもアプリの情報すら載せていない会社サイトって・・・と思いますよね。これは会社を知られたくないというのもあるでしょう。
ただ、iOSでは開発会社のWebサイトへのリンクが無いとダメなので、とりあえずそのために作った可能性は高いです。
ですので、プレイするのは自己責任で。