正直言います、武田玲奈さん、めっちゃくちゃ可愛くないですか?
個人的にネコ系の顔がめっちゃ好きなんですよね。ただ可愛いだけだと個人的にそこまでハマることは無いのですが、ドラマや映画を観てハマりました。ハマってからは武田玲奈さんが出ている作品を調べて観るようになりました。
ということで、個人的にぜひ観て欲しい、おすすめの武田玲奈作品を紹介します! ドラマ、映画作品として面白いもののみです。
目次
人狼ゲーム ロストエデン&インフェルノ
まず「絶対に観て欲しい作品が人狼ゲーム ロストエデンと人狼ゲーム インフェルノ」です。
ネタバレは回避しますが、これはセットで観ないと武田玲奈さんの良さが伝わらないので絶対セットで観て欲しい作品です。
人狼ゲーム ロストエデンはテレビドラマで、人狼ゲーム インフェルノは映画です。テレビドラマのロストエデンの続編がインフェルノになるので、まずはロストエデンから観てください。
そもそも人狼ゲームって何?
まず、人狼ゲームというのは元々ボードゲームといわれるジャンルのゲーム。複数人のプレイヤーが人狼と村人に分かれて対戦するコミュニケーションを主体としたゲームです。人狼は村人を食い尽くすのが目的、村人は人狼を滅ぼすのが目的になります。かなりざっくりですが。
一時期テレビでも放送するほど爆発的な人気になりましたね。
細かい話は「汝は人狼なりや? – Wikipedia」あたりを見てください。
人狼系映像作品の最高傑作 ロストエデン
これまで人狼ゲームを題材にした映像作品はたくさんありました。個人的にはほどすべて観ています。ただ、それらは映画という時間尺の縛りがあって、細かな説明を省いていることが多いです。そのため、最低でも人狼ゲームを知っていないと話の内容についていけない、理解できない、楽しめないという状態でした。
それでも初期の人狼系映像作品では、ある程度人狼ゲームについて説明がありました。しかし2作目以降はルールが複雑になっていくことで、いきなり2作目から観るとちんぷんかんぷんです。
またある程度人狼ゲームをプレイしていないと面白さが伝わりにくい点も多かったです。続編あるあるですね。人狼ゲームをプレイしていると、あーそういうことあるよね!みたいに共感できる部分があったり、それは無いやろみたいなツッコミもできるので、楽しむことができるので人狼ゲームが好きならおすすめ。
また、映画の尺の特性上、話が駆け足になりすぎる感があって、主人公たちに感情移入しにくいという点もありました。世界観も結構ふわっとした感じで話が進んでいた感は否めません。そのため、話に入り込みにくかったのです。
しかし、人狼ゲーム ロストエデンでは全10話のテレビドラマであるため尺がかなりあります。当然、人狼ゲームについての説明がしっかりとありますし、登場人物たちの素顔にもフォーカスが当てられていて、感情移入もしやすいのが特徴です。
ですので、これまでの人狼系ゲームが意味不明に思った方でも、ロストエデンは見易いと思います。当然、人狼ゲームについてあまり知らなくても観れるのでおすすめです。
人狼ゲームはゲームルールの理解が深まれば深まるほど面白くなるゲームなので、やはりある程度ルールの理解に時間が必要かなと感じました。
また人狼ゲームのロジックだけに興味がある人にはちょっとまどろっこしさを感じるかもしれません。人狼ゲームをプレイする人の性格も含めて人狼ゲームを楽しんでいる人は、人間模様にここまで突っ込んで描いているロストエデンはかなりハマれる作品だと思います。
ただ、本作、テレビドラマだけでは面白さが30%なんです。続編のインフェルノをあわせて観ることで面白さが120%になります!
インフェルノで開花 武田玲奈さんの魅力
正直言いますと、ロストエデンだけでは武田玲奈さんの魅力が一切伝わりません。ぶっちゃけ、ああ若手の可愛い人が出てきたねーくらいの印象です。
いや、逆に言えばロストエデンがあったからこそインフェルノでの武田玲奈さんが光っていると言えるかもしれませんね。
人狼ゲーム インフェルノはロストエデンの続編。ネタバレすると面白くないので詳細は省きますが、初っ端からエンジン全開でロストエデンをうまく使った内容になっています。個人的は冒頭の設定でかなりやられました。
これはできればですが、ドラマの最終回を観た後、すぐにインフェルノを観て欲しいかなと思います。ドラマは全10話ですので流石にそれを観てさらにインフェルノはかなり大変。ですので、最終話の前までドラマは普通に観て、最終話から一気にインフェルノを観て欲しいかなと。
もうね、そうきたかー!って思って、個人的に久々にやられたー!って思いました。
その上でどう武田玲奈さんが変わっていくのかを観て欲しいところ。きっとあなたも武田玲奈さんの魅力に気づくはずです。
ドラマ「監獄学園-プリズンスクール-」
監獄学園-プリズンスクール-は女子校の初の男子学生として入学した男子生徒達が、いろいろとあって学園内にある監獄に入れられてしまうというマンガ原作の実写化ドラマ。
実写化ドラマというと評価が低い作品が多いですが、本作はかなり評価が高いです。
その理由として原作のキャラクターたちをうまく実写で表現できたことにあるでしょう。いわゆるハマり役というやつです。
主人公たちがうまくハマっているのもそうですが、武田玲奈さん演じるヒロインも個人的にはハマっているなーって思いました。
ですので、できれば原作もと言いたいところですが、原作はかなり表現が過激というか、品は無いので好みが分かれると思います。ドラマでは多少マイルドになっていますが、それでもそっち系なのでダメな人はダメかもしれません。
それでも純粋なキャラクターを演じる武田玲奈さんの雰囲気はすごく良いので観て欲しいドラマです。
個人的には監獄学園-プリズンスクール-自体が好きなので、ドラマとしてもかなり楽しむことができました!
映画「TOKYO CITY GIRL 2016」
TOKYO CITY GIRL 2016は都市で生きる普通に見える女性けど、みんなやっぱりいろいろとあるよね的な話をオムニバス形式でまとめた映画作品。武田玲奈さんは最初の物語の主演。田舎の街に住む少女が東京を目指してバイトしながら、いろいろな経験をしていく物語です。
これは個人的にですが、人狼ゲーム ロストエデンやインフェルノを観た後に観るのがおすすめです。
ピュアな高校生役を演じているのですが、ああそういう時期あるよね的な感じで心が洗われます。少なくとも汚れた私の心は洗われました。すぐ汚れましたが。
武田玲奈さんのギャップを感じることができる良い作品かなと思います。また武田玲奈さんが出演している作品以外も良かったです。
オムニバス形式のため、様々な視点や感覚を楽しむことができ、心に何かしら刺さる話があると思います。
超大作映画ではないので構えて観るというよりは、ゆったり見る感じがおすすめ。
ドラマ「おいしい給食」
おいしい給食は、学校給食をテーマに先生と生徒が静かなるバトルを繰り広げるコメディタッチの胸ジーンドラマです。
主演の先生役は市原隼人さん。これが、絶妙に素晴らしい演技。市原隼人さんというと、そのイメージから同じような役柄が多かったので、演技が一辺倒と思われがちですが、本作では市原隼人さんらしさを残しつつもぶっ飛んだ役を熱演。
個人的にこの作品で市原隼人さんがすごく好きになりました。マジ最高です!
と、本題は武田玲奈さんでしたね。でも、市原隼人さんがめっちゃ主張しているのでどうしても語っておきたかったのです。まあ、主演なので当然なのですが。
で、武田玲奈さんは臨時で入った先生役で市原隼人さんの副担任という形で登場します。メインではないので出演シーンはそれほど多くはないのですが、これまでとは違った雰囲気、演技に挑戦しているところが本作の見どころ。
武田玲奈さんは年齢もあって、これまで若い人の特に10代の女性役を演じることが多かったです。そのため、どちらかと言えば若々しさが強調したような雰囲気でした。
しかし、本作では20代中盤ぐらいの役柄で、実年齢に近い役になっています。一度先生をしていたけれど、いろいろとあって臨時の先生のみやっているという設定。
ですので、子供っぽさと大人っぽさが混じった感じの新鮮な演技を楽しむことができます。主演ではないですが、ちゃんとストーリーも設定されているので、しっかり武田玲奈さんも楽しむことができる作品です。
余談
ふとWikipedaを観ていたら、武田玲奈さんって福島県のいわき市出身なんですね。このブログを書いていていはじめて気づきました。
東日本大震災の頃はまさに多感な世代のときだったわけですね。
自分も福島出身なので、いろいろと感じるところがありました。