織田信長夢幻歌という曲をSuno AIで作成しました。
その際にReplace Section機能を使ってみたのですが、感想としては、なかなか調整が難しいという感じ。
いろいろと試した結果、今回は、最後に入る歌っていない部分を削除するのに使いました。
Replace Sectionの使い方
Suno AIのv3.5の場合です。
曲の「⋮」を選んで、Edit → Replace Sectionを選択。
曲を修正したい場所を選びます。最も短くて10秒、最大30秒の修正が可能です。
修正する部分を選択して、Replace Sectionボタンを押すと、歌詞の修正画面が出てきます。
左側が、New Lyrics(新しい歌詞) です。
修正したら、右下のComfirmボタンを押します。
すると、下の曲の下に、2つの修正案が出てきます。
それぞれを聴いてみて、良いものをSelectで選べばOK。気に入らなければ、再度Replace Sectionをすることで、さらに追加で2つの案が作成されます。
Replace Sectionというか、Suno AI自体妥協は必要
Replace Sectionは、選んだ部分の曲を再作成するので、その分、クレジットを必要とします。
また、ランダム作成というか、ユーザー側で調整するのは難しいため、思った通りの曲ができるかは、運に寄るところが大きいです。
ある程度妥協は必要かなと。というか、Suno AI自体、ある程度妥協しないと、完全に自分が思ったような曲を作るのは、難しいと思います。
自分がイメージした曲を作りたいなら、ちゃんと作曲の勉強をした方が手っ取り早いです。
じゃあ、Suno AIが役立たないかと言えば、そんなことはありません。
曲の案を作ってもらうという意味では、かなり便利かなと。ワンボタンで2曲がすぐできるので。
本当かどうかはわからないのですが、自分が聞いた話では、その昔、浜崎あゆみさんの曲は、何十曲も作って、その中から一番しっくり来たものを選んでいたそうです。
そういう意味では、100曲をサクッと作れるSuno AIはまさにアイデア出しには良い気がします。
このあたりは、ChatGPTなども一緒ですね。