Splendor(宝石の煌き)攻略 – ボードゲーム

投稿者: | 2020年5月12日

Splendor(宝石の煌き)の簡易ルール、勝ち方やコツについての私的まとめです。

簡易ルール説明

Splendor(宝石の煌き)は宝石を集めて、場のカードや貴族タイルをゲットし、点数を競うボードゲームです。

自分の手番では、

  • 宝石トークンを取る(違う3種類か同色2個。ただし同色の宝石が0個になる時は取れない)
  • 場の中央にあるカードを宝石を使って購入する
  • 場の中央にある発展カード1枚(購入予約)とゴールドトークン(オールマイティー宝石トークン)を取る
  • 予約したカードを宝石(トークンとカードで得た分)を使って購入する

の4つの行動ができます。

場の中央にあるカードには、宝石と点数(左上にある点数)が書かれています。宝石は、次回以降、場の中央にあるカードを購入する際に1枚1宝石(右上に書かれた宝石)として使用することができます。カードは戻す必要が無く、蓄積していきます。

点数は、場の中央にあるカードか、右側の貴族タイルでゲットします。誰かが15点になった時、そのラウンドで終了し、最終的にもっとも点数が多かった人が勝利です。

また、場の中央にあるカードで得た宝石の数が、右側の貴族タイルに書かれている宝石と同数になったとき、自動的にゲットできます。貴族タイルはそれぞれ1枚のみで早いもの勝ちです。


攻略・勝ち方・コツ

勝つために意識している私的攻略メモです。基本的には2人でプレイすることを想定しています。

序盤は効率重視

序盤(場のカードを6枚〜7枚購入するまで)はとにかく効率的に場のカードを購入することを目指します。簡単に言えば、「いかに場のカードを少ない宝石で購入するか?」です。

まず、初手。理想的には場のカードを宝石3個でゲットしたいところです。難しければ、4個でもかまいません。

2枚目以降のカードは、最初にゲットした場のカードに書かれた宝石をうまく使って、購入に必要な宝石を減らしていきます。この段階では終盤について考えなくてもかまいません。とにかく、効率的に場のカードを集めることに集中します。

中盤は貴族タイル重視

中盤では、点数を稼ぐことを意識していきます。特に中盤は右側にある貴族タイルを取ることに注力します。可能であれば、場のカードも点数が書かれているカードを中心に購入していきます。

場のカードで点数が高いカードが購入できたとしても、貴族タイルを取ることを優先してください。相手のプレイヤーがすぐに貴族タイルを取れないようであれば、場のカードを先に購入してもかまいません。

終盤はコンボで決める

終盤(10点を超えたあたり)に、もし貴族タイルが残っているようであれば、コンボを狙います。コンボとは、点数が書かれている場のカードを購入した後、貴族タイルも合わせてゲットして、一気に点数を15点越えにするという戦い方です。

残っている貴族タイルも少なくなっていると思うので、コンボが決まれば、逆転されることはほとんどありません。

購入予約は最終手段

購入予約とは、場の中央にある発展カード1枚(購入予約)とゴールドトークン(オールマイティー宝石トークン)を取ることです。

効率を考えた場合、購入予約はかなり回り道になります。宝石トークンは、1ターンで最大3個ゲットできますが、ゴールドトークンは1個です。ここにトークンの差が2個できてしまいます。これは致命的です。

ゴールドトークンはオールマイティーで使いやすいですが、購入予約は最終手段と考えた方が良いと思います。

例えば、宝石トークンを取ると10個を超えてしまうが、手持ちの宝石では、場のカードを購入できない時です。

また、購入予約する場のカードは貴族タイルを見て考えます。具体的には、貴族タイルを取るために必要な宝石を集めるのに必要なカードを購入予約します。

実践対戦動画

iOSのアプリを使ってコンピュータと7連戦した時の動画です。上記戦略を意識しながらプレイしています。

ただ、毎回うまく行くわけではないので参考程度に。

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