
ふと思ったことをつらつらと書くのですが、消費税って50%とかもアリなのかなとか。
他の税金をすべて0%するという前提ですが。
つまり、税金を消費税に一本化するということ。
むちゃくちゃな話だということは重々承知ですが、考えられる一番の利点は、「税金の一本化」とです。
さらに、税金の一本化によって、他のも利点が多数あります。まあ、デメリットもありますが。
目次
税制度が難しすぎる
現在、日本に限った話ではないですが、様々な税金が存在しています。
あまりにも複雑なため、税制度をちゃんと理解している人は、かなり少ないでしょう。
私もよくわかっていません。
なので、その複雑な税制度を消費税に一本化することで、わかりやすくできるのではないかなと思っています。
税金の一本化は見える化
よく実質負担税率とか国民負担率という言葉で、税金について語られることがあります。
実質負担税率は所得に対する税負担の割合で税金のみ、国民負担率は税金と社会保険料を合わせたものだそうです。
令和7年度の国民負担率は、46.2%の見通し。
あまりこの視点で語られることも無いですよね。
理由としては、わかりにくさと、人によってかかっている税金が違ったり、消費税の方が身近というのもあるのかなと。
で、消費税に税金を一本化すると、国民負担率=消費税率という感じでわかりやすくなるかなと。
いわゆる見える化的な感じ。
単純にそのままの数値にはならないでしょうが。
消費税は生活にダイレクトだからこそ、誰もが関心を持てる
また、消費税は生活にダイレクトに影響がある税金です。
だからこそ、税金が身近になるし、誰でも税金について議論しやすくなるのはとても大きなメリットかなと思います。
だって、税金が1つしか無いわけですから。
それの上げ下げだけが、議論になるわけです。
給料が上がる
これも消費税に一本化することで、大きなメリットかなと。
他の税金を無くす、つまり、所得税とか、社会保険料とか、全部無くなるわけです。
だから、今まで取られていた税金が、そのまま給与として貰えるということ。
求人とかで、給与30万って書かれてたのに、税金とかで、手取りがガクッと減ることあるじゃないですか。
それが消費税に一本化すれば、無くなります。
働かざる者食うべからずではないですが、所得税を無くせば、働いている人は大きなメリットを得られるということです。
逆に言えば、働いていない人は、一方的にデメリットを被るわけですが。
経費で節税とか、法の抜け穴とか、脱税とかしにくくなる
当然ですが、法人税とかも無くなるので、経費で節税とか、法の抜け穴とか、脱税とかもしにくくなります。
だって、消費税ですから、売上の◯%をそのまま払えば良いので。
まあ、粉飾はやられてしまうかもしれませんが。
ただ、会社の会計もわかりやすくなると思います。
年末調整とかも必要ないですね。
だって、所得税を無くすので、節税的なことは考えなくて良くなるので。
税金に関する手続きとか、作業とかを大幅に減らせる
これも大きなメリットかなと。
税金を一本化すれば、これまで必要な税金に関する手続きとか、作業とかを大きく減らすことができます。
これは、国にしても、企業にしても、個人にしても、とても有益です。
大切な人生の時間を、税金計算のために使うのってもったいなくないですか?
また、これまでそこに使っていた労力を、人生の楽しみに使っても良いですし、その労働力をテクノロジーの開発とか、足りてないな領域に割り振るということもできます。
シンプルにすることで、正直、多大なメリットを得られるじゃないかなと。
税負担の不公平性?
個人的にデメリットとして考えたのは、やはり税負担の不公平性なのかなとか。
ただ、これって、今でも一緒というか。
節税対策とかも、知ってる知らないで大きな違いがあるわけで。
また、稼いだ人は、その分、お金を使うと思うので、結局は変わらない気もしています。
ぶっちゃけ、いろいろと税金について考えなくて良くなる分、むしろお金を使いやすくなるんじゃないかなとか。
加えて、消費税は一律なわけです。
ある意味、公平なじゃないかなと。
消費が冷え込む?
消費税は、消費を抑えると言われています。
ただ、個人的には正しい表現ではないのかなと。
正しくは、所得税とか法人税とか取られているのに、さらに消費税が上がったら、消費が抑えられるって話ではないでしょうか。
前述したように、所得税が無くなれば、給料が上がります。
給料が上がれば、使う金額が増えるわけです。
同じものを買うにしても。
それって、お金がより多く動くってことですよね。
それは悪いことなのでしょうか?
貯蓄だって、増えます。
貯蓄が増えれば、銀行にもお金がたくさん貯まるので、銀行が投資に使うお金も増えるでしょう。
個人的には朝三暮四的な感じで、収入が増えた方が消費は増える気がしています。
というか、手取りを増やすとか言ってるけど、手取りを増やすには企業が給料を上げるしかないので、そこに国が介入するのって難しいですよね。
最低賃金引き上げと言っても、それは間接的でしかないですし。
なら、所得税を無くした方が、給料は即上がるし、良いんじゃないかなとか。
少子化が加速する?
消費税に一本化するということは、これまであった税金控除などが無くなります。
なので、子どもがいる世帯にとっては、税負担がアップすると言えるでしょう。
そうなると、子どもを生む人がより減って、少子化が加速する可能性があります。
で、それについては、還付的な感じでお金を戻すのが良いかなとか。
本来は、控除の方が良いのですが、そもそも税金を一本化するにあたって、所得税を無くすわけで、控除もクソもありません。
なので、できるのは還付。
子どもを生んだら、◯◯円。子どもがいる世帯は、年齢なのか、学年なのかに応じて◯◯円みたいな感じ。
すごくわかりやすくないですかね。
議論するのは、どのぐらい還付するか、何を還付するかだけになるので。
まあ、バラマキと言われるかもしれませんが。
ただ、今、子どもがいる世帯に、どんな還付があるかって、知らない人、多くないですか?
子どもがいる方は、いろいろとご存知だと思います。
けれど、独身の人、子どもがいない人は、知らない人の方が多いんじゃないかなって。
それも、結局、税制度が複雑すぎるからじゃないかなと。
還付でお金が貰えるとなれば、将来の見通しだって立てやすくなりますし、子どもを生んで育てたいと思う人も増えるんじゃないかなと。
税制度をシンプルにするのは、国民にとってプラスな気がする
と、ざっくりいろいろと考えてみたのですが、消費税に税金を一本化するのは、暴論だったとしても、税制度をもっとシンプルにするのは、利点が多い気がします。
税制度を複雑にすることで、国民にわかりにくくして税金をより徴収しやすくしたり、それをビジネスにしたりするというメリットはありますが、それは国民にとっては、デメリットではないでしょうか。
国民のことを考えるなら、もっと税制度をシンプルにした方が良いのかなと。
