世界を統一して何をしたいのか?を国家元首が全世界に向けてプレゼンするのはどう?

投稿者: | 2025年7月16日

思ったことをつらつらと。

アリ同士が戦う、ハチ同士が戦う、動物が戦う。

縄張りを主張する。

ということは、人間が争うのも一緒であり、戦争はその規模が大きいにすぎないだけ。

何が言いたいのかと言うと、人間は縄張り争いをする生物であり、それは人間の心ではなく、本能に刻み込まれた資質というか、機能でしかないということだ。

そう考えれば、戦争を防ぐ方法は、

  • 人間の縄張り意識を発現させる遺伝子を変える
  • 縄張り意識が発現したときに罰を与える

などが考えられよう。

前者は、倫理的な問題から、おそらく当分難しいだろうと思われる。

後者については、罰を与える存在をどうするか?という問題がある。

個人に対してであれば、警察のような存在で問題ない。

しかし、国家元首だった場合、戦争を初めてしまったら、それを止めるための抑止としての武力、言うことをきかせるための武力が必要に思える。

そう考えると、どちらも難しそうだ。

本能的なものに対するアプローチは、現実的に難しそうというのが現状の結論。

では、理性的なアプローチはどうだろうか?

例えばだが、

  • 戦争するのカッコ悪いという風潮
  • 世界を統一して何をしたいのか?を国家元首が全世界に向けてプレゼンしてみる

というのを思いつく。

戦争するのカッコ悪いという風潮が全世界で流行れば、意外と戦争しなくなるかもという話。

若者を中心に、戦争をしている人に対して、ダッサと言い続ければ、何とかならないだろうか。

次の国家元首プレゼンも面白そうな気がする。

ぶっちゃけ、素晴らしいプレゼンだったら、一度任せてみても良いんじゃないか的な。

まあ、そんなプレゼンができるとは思えないけど、やる価値はありそうな気がする。

  • なぜ、戦争したいのか?
  • その先のビジョンは?
  • 100年後、世界をどうしたいのか?

なんか、そういう話も聞いてみたいと思うのは自分だけだろうか?

特に未来の話は結構面白い気がしている。

単純に国の話ではなくて、世界をどうしたいのか?というのがポイントかなと。

  • 世界の中で、自国はどうなっているのか?
  • 世界は統一されているのか?

そういうビジョンが見えると、何をしたいのかも見えてくるのではないだろうか?

そもそも、過去がどうたらこうたらという話は、どうやっても解決できない。

なぜなら、過去は起こってしまったことで、もう変えることができないからだ。

でも、未来は変えることができる。

だから、未来について考えないといけないと思う。

そのためのプレゼンというのは、面白い気がするけどなあ。

どうなんでしょうね。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA