勢力統合とは
勢力統合システムとはプレイヤーの勢力拡大に合わせてコンピュータの2つの勢力が統合するシステムです。三国志14PKで追加され、ゲーム開始時に設定することができます。
統合された勢力は、
- 1つの勢力がそのまま君主となり、もう1つの勢力の君主・武将は一般武将として配下になる
- 都市は両方の勢力を支配した状態になる
- プレイヤーに対する関係が敵視になる
- 統合した瞬間に出兵した部隊は都市に戻り、兵力が分散される
- 統合された勢力の弓櫓などの建物が消える
となります。
勢力統合によってコンピュータが強くなるので、中盤以降も楽しめるシステムになっています。
勢力統合の条件
勢力統合には一般的な勢力統合と大規模な勢力統合があります。
一般的な勢力統合
明確なトリガーは見つけられませんでしたが、プレイヤーの勢力がある一定数を超えた際に勢力統合されるようです。
勢力統合する君主は、プレイヤーとの関係性が平常以下で隣接している君主同士です。また、勢力統合する君主同士が敵視の関係性であっても、戦闘中であっても統合します。
統合する勢力はプレイヤーと隣接しているかどうかは関係ありません。
大規模な勢力統合(大統合)
こちらも明確なトリガーは見つけられませんでしたが、プレイヤーの勢力がある一定数を超えた際に大規模な勢力統合がされるようです。
大規模な勢力統合の場合、一般的な勢力統合と異なり、統合する勢力同士が隣接していなくても統合します。
さらに南蛮、烏桓などの異民族と敵視関係になり、いきなり攻めてくるので注意してください。親密になっていても敵視に変化します。
勢力統合を防ぐ方法
自分の勢力がある程度大きければ問題無いのですが、極級レベルで弱い勢力を選択するとこの勢力統合がかなりキツいです。
そこで勢力統合を防ぎたくなるのですが、まず前提条件として一般的な勢力統合は防ぐことができますが、大規模な勢力統合については防ぎようがありません。ですので、ここではあくまで序盤の勢力統合を防ぐ方法について解説します。
勢力統合の条件としては、
- プレイヤーと同盟を結んでいる君主は統合しない
- プレイヤーと親密以上同士の君主は統合しない
- 外交関係が敵視である勢力同士は勢力統合・大統合しない(アプデで追加修正)
という条件があるようです。
ですので、コンピュータの勢力統合を防ぐなら、コンピュータの君主との関係性を親密にし、同盟を結べばOKです。
同盟を結ぶ理由として、関係性が親密の君主であっても隣接している場合、急にプレイヤーを攻めてきて一気に関係性が悪化するためです。
遠方の君主とは親密の状態で問題ないですが、二虎競食の計を使われ関係性が悪化することもあるので、やはり同盟を結んでおくのがベストです。