
思ったことをつらつらと。
政治家が減る、つまり議員が減ると、相対的に1人の議員の力が強くなる。
それを悪いと考えるかどうか。
議員の数が減るとその分監視がしやすくなる。
不正も調査しやすい。
つまり、管理しやすくなるといえよう。
議員の数が減ると、少数派の意見を取り上げにくくなったり、逆に少数派の意見がことさら取り上げられることも考えられる。
それらについても、監視がちゃんとできていれば、問題は無さそうだ。
そうすると問題は監視機能にあるのかもしれない。
少なくとも今のマスコミは、監視機能を果たせていない。
その理由は、営利企業が担っているからだろう。
言ってしまえば、視聴率が取れない話題は、取り上げないということだ。
理想としては、市民出資による監視メディアが良いと思うが、NHKこそ国と蜜月関係にあり、その役割を全く果たせていない。
かと言って、新しい機関を作るのは現実的ではないだろう。
今、その担い手は市民に移りつつあるのではないか。
SNSなどでたびたび、様々な組織や政治家の不正が話題になる。
というか、炎上する。
それが新しい監視機関になるかもしれない。
大切なのは、未来を担う少年少女たちであるが、現状、それを食い物にする大人たちがいることの方が遥かに問題だ。
むしろそのような大人こそ、社会から排除した方が良いのではないだろうか?
現状では、若者たちから搾取している構造になっている。そのことが問題ではないか?
若者たちが必死に生きようとしている側で、若者たちから搾取し、そのお金で、高級料理を食べたり、ブランド品を買ったりしている大人たち。
そのお金は、本来若者たちに使われるべきでは無かったのか。
当然、霞を食べて生きることはできない。
だから報酬はあって然るべきだろう。
ただ、そろそろ限界ではないだろうか。
そもそも論として、働く人が減っていくのだから、政治家の数を減らした方が良いのではないか?とも思う。