政治家が多すぎる?

投稿者: | 2025年7月20日

思ったことをつらつらと。

政治家が減る、つまり議員が減ると、相対的に1人の議員の力が強くなる。

それを悪いと考えるかどうか。

議員の数が減るとその分監視がしやすくなる。

不正も調査しやすい。

つまり、管理しやすくなるといえよう。

議員の数が減ると、少数派の意見を取り上げにくくなったり、逆に少数派の意見がことさら取り上げられることも考えられる。

それらについても、監視がちゃんとできていれば、問題は無さそうだ。

そうすると問題は監視機能にあるのかもしれない。

少なくとも今のマスコミは、監視機能を果たせていない。

その理由は、営利企業が担っているからだろう。

言ってしまえば、視聴率が取れない話題は、取り上げないということだ。

理想としては、市民出資による監視メディアが良いと思うが、NHKこそ国と蜜月関係にあり、その役割を全く果たせていない。

かと言って、新しい機関を作るのは現実的ではないだろう。

今、その担い手は市民に移りつつあるのではないか。

SNSなどでたびたび、様々な組織や政治家の不正が話題になる。

というか、炎上する。

それが新しい監視機関になるかもしれない。

大切なのは、未来を担う少年少女たちであるが、現状、それを食い物にする大人たちがいることの方が遥かに問題だ。

むしろそのような大人こそ、社会から排除した方が良いのではないだろうか?

現状では、若者たちから搾取している構造になっている。そのことが問題ではないか?

若者たちが必死に生きようとしている側で、若者たちから搾取し、そのお金で、高級料理を食べたり、ブランド品を買ったりしている大人たち。

そのお金は、本来若者たちに使われるべきでは無かったのか。

当然、霞を食べて生きることはできない。

だから報酬はあって然るべきだろう。

ただ、そろそろ限界ではないだろうか。

そもそも論として、働く人が減っていくのだから、政治家の数を減らした方が良いのではないか?とも思う。


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