三国志大戦4-6 個人的振り返る

投稿者: | 2023年10月10日

本日三国志大戦の公式Xアカウントから、今後の新規イベントが無くなり、戦友大戦が1クレジット排出無しに変わることが発表されました。

いきなりサービス終了ではないですがゆっくりとサービス終了へ向けての動きという感じ。

個人的には非常にハマったゲームで、いろいろと思い出もあるので、軽く三国志大戦4-6について振り返ろうかなと。

三国志大戦のはじまり

そもそもは、初代三国志大戦が2005年3月15日にサービス開始。その後2、3とバージョンアップし2015年1月16日に一度サービス終了しました。

現在稼働しているのは2016年12月21日に新規に開始された三国志大戦4がバージョン5、6とアップデートされたものです。

初代については、自分が3月末で仕事を辞め次の仕事を探している期間で時間があったのもあって、毎日のようにゲーセンに行っていました。

すごい混んでいたのもあって、どこどこのゲーセンだと人が少ないとか、台数が多いとか噂を頼りに、いくつかのゲーセンを回った記憶があります。

就職が決まるまでの2ヶ月間で約20万使ってます。ああ、恐ろしや。

その後、仕事がめちゃくちゃ忙しくて、覇王昇格戦だったのですが引退。ただ、DS版はプレイしました。

で、2016年12月21日に新規バージョンが出ていたのですが、個人的にゲームから離れていたのもあって、ほとんど気づかず。

ただ、Youtubeがきっかけで三国志大戦4-6を知り、当時いろいろと仕事が厳しかったことから息抜きとしてはじめたのですが、ハマってしまいました。

初勝利は2戦目で覇者求デッキ

初勝利は2戦目。昔プレイしてるから大丈夫かなあと思ったのですが、6.5コストしかなくて、普通に負けました(笑)

勢力は魏を選択し、覇者の求心デッキ。

初代の頃散々やられたイメージがあったので、今作も強いだろうと思ったため。

ちなみに初代の頃は、いろいろと使っていたのですが、最終的には、張遼、許褚、荀攸、献帝のデッキを使ってました。

反計がクソ強くて、反計されにくい献帝をメインに張遼と許褚で荒らして、荀攸の大水計で流すみたいなコンセプトですね。

その後も基本的には魏で、神速の理 夏侯惇とか、文帝 曹丕などを使って、ゆっくりと昇格。

また、連弩 郭淮がクソ強い時期でもあって、多分にもれず自分も郭淮使ってました。

あとお気に入りは黄髭 曹彰。武力ダメージで敵を吹っ飛ばすのが楽しくて、魏以外を使うときにも採用していました。

で、紅蓮 曹操を経て、普の夜叉刻威 胡奮を結構使ってましたね。

陥陣営の気魄 高順が好き

元々陥陣営 高順も好きだったのですが、陥陣営の気魄 高順が出てかなり使っていました。

城門に陥陣営の気魄が決まると気持ちが良くて、ついつい。この頃から一撃で城に大ダメージを与えることの快感に目覚め始めてしまいます。

Xのアイコンも高順で、そのぐらい好きなカードです。

また、メインが魏から群雄に徐々にシフトしていった時期でもあります。

群雄の良さは、素武力の高さかなと。何も考えずにゴリ押しできるので、テクニックが無い自分にとってはとてもやりやすかったです。

偽帝の血水 袁術にドはまりする

あんまり使われていなかった偽帝の血水 袁術ですが、個人的に使ってみたら使い勝手が良くて、偽帝の血水は英傑大戦へ移行するまで定期的に使っていました。

拓跋力微とか、胡車児、俄何焼戈あたりに使うことが多くて、このあたりの武将はかなり使っていましたね。

基本的には高武力の武将を貼り付けて袁術は真ん中でフラフラしながら、兵力が減った武将に偽帝の血水をかけるという感じ。

袁術を倒しにこようとすると、攻城が入ってしまうので、騎馬単とか以外には結構強かったです。

また、三国志大戦の動画の再生回数も伸びはじめてきていて、さらにハマっていくことになります。

攻城兵の魅力に取り憑かれ始める

攻城兵については、そこまで使って居なかったのですが、使ってみたら攻城の一撃のダメージが気持ちよくて、徐々にハマっていきます。

最初は区星がメインでしたが、沈瑩も使い始めて、いろいろとデッキを練るのが楽しかったですね。

攻城兵の数が増えていく

最初は区星や沈瑩だけだったのですが、だんだんと攻城兵の数が増えていきました。

また、宝具は群雄とか増援とかが多かったのですが、速軍の法が一番具合が良かったです。

攻城兵の速度が遅くなったり、下方修正されまくっていたのもあるかなと。

攻城兵増やすと一気に落城するのが本当に気持ちよくて、特に速軍の法からのカウンターが決まるとかなり爽快でした。

公孫越が好き

あんまり使っている人がいなかったのですが、個人的には公孫越が結構好きでした。

攻城術の号令で、攻城兵に攻城術を付与して無理やり攻城を取るというのが楽しかったですね。

まあ、攻城術の号令は守りでは使いにくいですし、武力上昇値も低かったので、結構普通に止められることが多かったですが。

やっぱ自爆袁術

攻城兵はいろいろと使っていたのですが、やっぱりメインは自爆袁術。

士気3で結構なダメージがあって、攻めでも守りでも使える優秀な攻城兵でした。

極まりすぎて攻城兵単

どうせならということで、攻城兵単もプレイ。

基本的に序盤から中盤は我慢我慢で一気にまくるのが基本。

城まで辿り着ければ勝てることが多いですが、正直相性が良いデッキは無いです。

破滅の舞い時代

破滅の舞い 王異が登場して、その圧倒的強さから一気に環境が変わりました。自分も破滅の舞いと攻城兵を組み合わせて使ってみましたが、登場時は本当に強かったですね。

一番観られた動画 25連勝中王異戦

自分は結構デッキが強いなとわかったら、すぐに違うデッキを試してしまうので、破滅の舞い 王異は最初だけちょっと使って、以降はバージョンアップで弱くなるまで使いませんでした。

ただ、相手には出てくるわけで、その当時流行っていた破滅の舞い 王異、それも25連勝中と対戦することに。

しかし、自分には最強の自宅警備員 自爆袁術!

相手もそれを見越して、何儀を回復してからの恥辱の報復。知力が上がって何儀が自爆一撃では倒せなくなります。

しかし、自爆 → 再起 → 自爆のコンボで粉砕。基本的にこのコンボで生き残れることはほぼ無いので、しっかり何儀を倒して勝利できました。

コメントもたくさんいただいて嬉しかったですね。

最終形のオリジナルデッキ 孫呉沈瑩濮陽興

その後、いろいろとデッキを作ったのですが、個人的に作ったオリジナルデッキの最終形は孫呉沈瑩濮陽興デッキです。

デッキのコンセプトは濮陽興の効果などを使って孫呉の礎 周瑜を即復活させて、孫呉の礎を2掛けするというもの。

濮陽興の精鋭への抗弁で周瑜の復活時間が-15秒、周瑜が活活活で-3秒、宝具の宝玉【装】活で-2秒、宝具の宝玉【解】再起Lv3で-9秒となり、宝具を発動すると1秒で周瑜が戻ってきます。

この当時の孫呉の礎が武力+8なので2回がけで+16、賀斉のふんばれ!が+5なので、瞬間武力+21の号令を実現しています。

また、宝具使用後は周瑜が12秒で戻ってくるので、横をすり抜けてくる敵の攻城を防ぐことが可能です。

デッキパーツはいろいろと組めるので、かなり可能性のあるデッキだと思っています。

このあたりで三国志大戦への熱も少しおさまった感じですね。デッキも作りきった感がありました。

攻城兵のネガティブバイアスが酷かった

攻城兵はかなり嫌われていることは知っていたのですが、個人的にはネガティブバイアスかなと思っています。

そもそも攻城兵の勝率って全体でも低いです。使用率も低いです。かなり下方修正されて、最後の方は本当に弱かった。

今の英傑大戦のバランス調整仕様だったら、これほど下方修正されることは無いと思うのですが、やはり一部の人の声の大きさがかなり影響したのかなと。

基本的には攻城兵に勝ち越しているけれど、負けた時のインパクトが強いんですよね。攻城兵って。それがネガティブバイアスとして記憶に残っているのかなと。

また、攻城兵はかなり弱い兵種なので、それに負けるというのも納得いかなかったのかなと思います。

攻城兵を使っている側とすると、基本負け越すことが多いので、なぜ下方修正?と思っていましたし、攻城兵で勝つために様々な工夫をしていたので、個人的には残念な感じはありました。

ランク帯が低いところで暴れ回っているという話もありましたが、それでも勝率は低いので、そう考えると中ランク以上では相当負けてるんですよね、攻城兵使い。

もう少しデータに沿った形でバランス調整はしてほしかったかなあと。

あまりにも攻城兵の下方修正がすぎて、個人的には段々とテンションが下がってしまったというのもありました。

全体の勝率が高かったら下方修正やむなしなんですけど、勝率が低いのに下方修正されるって、かなり珍しいケースだと思います。かなり恣意的なものを感じざるを得ないかなと。

ちなみに攻城兵を使うとわかりますが、本当に弱いのと、攻城兵デッキの対処の仕方もわかるので、攻城兵の下方を言う前に何度か攻城兵を使ってほしかったなあと個人的には思います。

マジで勝てないので。

三国志大戦 好きな武将ランキング

最後に個人的に三国志大戦の好きな武将ランキングを。

  • 1位:偽帝の血水 袁術
  • 2位:自爆 袁術
  • 3位:陥陣営の気魄 高順
  • 4位:二魂合身 俄何焼戈
  • 5位:ボケとらんわ! 拓跋力微
  • 6位:破滅の舞い 王異
  • 7位:復讐鬼の豪腕 張繡
  • 8位:攻城術の号令 公孫越
  • 9位:黄髭の剛腕 曹彰
  • 10位:大将軍の大号令 張勲

どれも思い出深いカードばかりですが、やはり袁術は外せないなあと。一番使ったカードの1位と2位も袁術なので。

俄何焼戈は活活活を手に入れて復活が早かったのが強くて、かなり使っていました。拓跋力微も攻城要員としてかなり使っていましたね。

そんな感じで、三国志大戦4-6は非常に楽しめました。使った金額はカウントするのが怖いので辞めておきます(笑)

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