三国志13とは
三国志13は中国の三国時代の1武将となって、天下統一を目指す歴史シミュレーションゲームです。13とある通りシリーズ13作目の作品。PS、PC(Steam)、Xboxでリリースされています。
13の特徴として個人的に感じたのは、
- 舌戦などで文官も活躍できる
- 士気が重要な戦闘
- 絆を結んで強くなれるシステム
- 反xx連合が序盤で作られるなど序盤難易度アップ
などがあります。
自分はPlayStation Storeのダウンロード販売でパワーアップキットのセットで購入。
評価
☆5/5
仕事が忙しすぎてずっとプレイできていなかったので三国志14の後に三国志13を購入しました。武将プレイは三国志8や10で経験済。13ではそれがさらにパワーアップした感じです。
最初はわからないことが多くて、手探りでしたがだんだんとわかってくると面白くなってきます。
前述したように今作、反xx連合がかなり早い段階で結成されることもあり、1武将でプレイしているとどうしようもない蹂躙に合うことがあって、若干心が折れかかったときもありましたが、とりあえず1回統一できて良かったです。
このシリーズの課題というか、ゲームとして中盤まではめちゃくちゃおもしろいのですが、終盤はどうしても作業ゲーになりがちで、その点は本作でもあまり改善はされていなかったですね。
戦力差があったらもう少しガンガン味方が攻めてくれても良いのかなと思いました。
ただ、敵から攻められたときは、いろいろと勝手に防衛にあたってくれるので、その点はかなり良かったです。1人ではどうにもできないですからね。
また、PS4でプレイしたのですが、操作のしづらさが結構あります。PCをメインに考えているせいもあるかもしれませんが、リスト表示などがあったら、もっと便利なのにと思いました。
不満点はありますが、それでも序盤から中盤までの面白さは抜群です。徐々にプレイヤーの武将が強くなっていくのも楽しいですし、舌戦のおかげで文官がかなり活躍できるのも良い点。降伏勧告も成功でき、全体的にパワーアップしているのを感じました。
三国志シリーズをプレイしている人なら間違いなくおすすめ。特に、8や10の武将プレイが好きなら確実にハマれるでしょう。
自分は陳宮でプレイしましたが、女性武将と結婚もでき、子どもも作れて、これはストラテジーゲームなのか?と思うような要素もあり、そういう意味ではまさに歴史シミュレーションが言い得て妙なんだろうなと思います。