個人的にクリアしたときに連れていった武将やカードについて紹介します。
目次
装備は甲冑がおすすめ
個人的におすすめの装備は甲冑です。
その理由はターンに関係なく、確実に発動するため。馬や剣はターン数などによって発動しますが、甲冑は常に敵から攻撃を受ける際に発動する能力なので、特に序盤は甲冑があるとかなりダメージを防ぐことが可能です。
次におすすめなのが良駒。一定ターン数ごとに指揮が+3になります。ローグライクデッキ構築型カードゲームでは、カードを使うためのリソースを増やすのは攻略の基本。本作でもその点は変わりません。
ただ、甲冑に比べると序盤に安定して指揮を確保できないのがデメリットかなと。最初は10ターンごとなので、そこまで効果が高くありません。ただ、最終的には欲しい装備なので優先して確保するのをおすすめします。
装備を増やせ
前述した甲冑と良駒は最低限欲しいです。ですので、マップの選択肢では序盤は城を優先敵に選ぶことをおすすめします。城を9個クリアすると装備が1個追加できるからです。
装備はランダムではなく、自分で選べるため、確実に甲冑と良駒を揃えることができます。
また城をクリアすると装備のレベルアップが可能です。この効果もかなり大きく、最初に甲冑を選んでレベルアップしておけば、序盤はほぼダメージを受けることが無くなります。あとは終盤に向けてゆっくりとデッキを強化できるので、序盤は城を優先的に攻略するのが良いです。
歩兵、騎馬、遠距離の1つをメインに1つをサブに
個人的にですが、3種類の兵種から2つを軸にするのが良いと思います。というのも、最後のボス 董卓を倒すまでに全部の兵種の施設を9個クリアするのは難しいからです。
それぞれの兵種は、兵営、馬場、標的場を9個クリアすると、毎ターン3枚のカードコストを0にすることができます。この効果がとても強いのですが、前述したようにすべて9個にするのは難しいため、2つに絞った方が良いかなと。
2つでも9個クリアするのは大変なので、1つをメインに、1つをサブにするという感じ。
武将の追加はイベントで
兵営、馬場、標的場を6個クリアした後に、イベントを選ぶと武将追加のイベントが確実に発生します。ですので、まずはメインにする兵種を6個クリアして、武将を追加するのが最初の目標です。
武将によっては使い勝手が悪い武将もいますが、居ないよりはマシかなと。
市場では装備のレベルアップを
市場に行く際にはある程度お金を貯めてからがおすすめです。個人的に一番のおすすめは装備品のレベルアップ。
1つあたり100金貨で強化が可能で、複数強化も可能です。
市場でカードを購入することもありますが、よほど欲しいカードではない限り、個人的にはカード購入はしていません。
その理由として、本作ではマップをクリアすると確実にカードを入手する必要があり、デッキ枚数が多くなちがちだからです。
カード削除よりも装備強化が良い理由
また、市場ではカードの削除も可能なのですが、個人的には装備品の強化の方が良いかなと思っています。
その理由として
- 削除できるカード枚数に限界がある
- 装備はほぼパッシブ効果なので安定する
があります。
ローグライクデッキ構築型カードゲームではデッキ枚数を減らすデッキ圧縮が強いです。ただ、市場でカードを削除するにも金貨が必要なのですが、金貨自体を大量にゲットするのは結構大変で、削除できる枚数にも制限があるからです。つまり、理想的なデッキを作るのがかなり難しいと言えます。
また、装備はほぼパッシブ効果なので、恩恵を受けやすいというのがあります。前述した甲冑は常に効果を発揮しますし、他の装備品もターン毎の発動ではありますが、レベルを上げるとターン数が減るので、かなり発動しやすいです。
装備のレベルが上がるとかなり安定して戦えるようになります。ですので、個人的には装備強化をメインにしました。
張角戦後のリグは漢帝の詔が良さげ
張角戦後にゲットできるリグは、
- 黄巾五符
- 太平経
- 漢帝の詔
から選ぶことになります。
個人的に強いなと思うのは太平経です。太平経は戦闘後のカード取得を飛ばすことができるようになるため、余計なカードをデッキに入れなくて良くなります。なんとカードを見てからキャンセルできるのが強み。
ただ、個人的におすすめは漢帝の詔です。漢帝の詔は体力が0になっていも1回復活できるという能力。これが地味に役立ってくれます。本作では数値の計算がたまにわかりにくいことがあり、うっかり倒されてしまうケースがあるためです。漢帝の詔があれば、そんなミスも防ぐことが可能。
また、敵の中にはかなり大きなダメージを与えてくる敵もいて、手札がしっかり揃わないと倒しきれないこともあります。そんなときにも漢帝の詔があれば助かるケースがあるので、持っておいて損はありません。
特に終盤で負けると結構凹むので漢帝の詔が一番良いかなと思います。ある程度慣れてきたら、太平経が良いかなと。
劉備攻略
クリアしたときのポイントは、
- 関羽で敵を倒してダメージアップ
- 装備は甲冑と良駒
- メインのダメージは長距離カード(弓兵)
です。
関羽で敵を倒してダメージアップ
劉備軍では関羽がとにかくクソ強いです。その最大の理由は、関羽で敵を倒すと関羽のカードのダメージがアップするため。
徹底的に関羽でフィニッシュをすると最後の董卓戦では指揮値2で100ダメージ以上与えることが可能です。
ですので、関羽に交代して敵を倒していきました。
装備は甲冑と良駒
最初に選ぶ装備は甲冑と良駒にしました。1つしか選べないのであれば甲冑がおすすめです。
甲冑はダメージを1減らしてくれる装備で、レベルが上がるとダメージ減少値が増えていきます。複数回攻撃する敵は攻撃力が低いことが多く、かなりダメージ軽減できるのが良いです。
本作はデッキ枚数が多くなる傾向にあるため、一般的なローグライクデッキ構築型カードゲームのようなデッキ圧縮による高回転がしにくいゲーム。ですので、欲しいカードが手札に来ないことが良くあり、どうしても敵の攻撃を受けてしまうケースが多々あります。
そんな時に甲冑でダメージ軽減が生きてくるというわけです。
また、良駒は10ラウンドごごに指揮値(いわゆるマナ)が3増えます。レベルアップするとラウンド数が減るという装備です。
これも普通に強いので装備しておいて損はありません。ただ、劉備でプレイする場合、劉備自体が指揮値を+1する効果を持っているので、甲冑か良駒かと言われたら、甲冑の方が良いかなと思います。
メインのダメージは長距離カード(弓兵)
劉備軍の最大の強さは長距離カード(弓兵)です。その理由は専心という効果があるため。専心は長距離カードを3回使うとダメージが1点ずつアップする効果。
本作では士気をアップさせることで基本ダメージをアップすることができます。士気をアップさせるカードは数が少なく、入手できるかどうかわかりません。
しかし劉備軍の場合、長距離カードでは専心のおかげで士気と同じような効果を得ることが可能です。
また複数回攻撃するカードが多く、状況によっては恐ろしいほどのダメージを叩き出します。以下は張燕戦ですが、弩兵のカードのダメージが75点になり3回攻撃で225ダメージを与えました。
注意点としては、ドロー系が弱いので騎馬を少し入れるのと、騎馬以外のドロー系カードが何枚か欲しい点です。
曹操攻略
防御主体による「イバラ」デッキでクリアしました。具体的には、
- 夏侯淵で護甲(シールド)と「イバラ」追加
- 兵営のレベルを上げ防御を固める
- イバラを増加するカードを増やす
の3点。
イバラは敵から攻撃を受けた時にイバラの数のダメージを与える効果です。
夏侯淵で護甲(シールド)と「イバラ」追加
夏侯淵は武将カードとして使うと護甲25点とイバラ10層を付与してくれます。
防御に優れたカードで、イバラを増やす荊棘陣と組み合わせると、かなりダメージを与えることが可能です。
以下は張燕戦の時に2986ダメージを叩き出したときの画像。
護甲を貫通する能力を持つ敵以外には無類の強さを誇ります。
兵営のレベルを上げ防御を固める
イバラでダメージを与えることをメインにしているので防御系(歩兵)のカードを多くするため、マップの選択では兵営を最優先にしました。
兵営を9個クリアすると、歩兵カードのうち3枚が毎ターン指揮コスト0になるのでかなり防御が安定します。
イバラを増加するカードを増やす
前述した荊棘陣以外にもイバラの数を増やすカードがあります。ただ、一番は荊棘陣かなと。
荊棘陣は陣形なので、書院をクリアするか、市場で購入する形になります。
個人的には変なカードを増やしたくないので市場での購入が良いとは思いますが、市場に並ぶかは運もあるので、書院も何回か行く必要はあるかなと。
基本的に防御主体にしていると敵の攻撃を受けにくいので、カードを回しやすくなるため、1枚あれば問題はありません。
他にも藤甲軍や軽装歩兵などもあるとイバラの数値を高めることが可能です。
イバラデッキの弱点
イバラデッキの場合、どうしても受け身になってしまうので、相手を能動的に倒すのが結構大変です。敵からの攻撃を待つことが多くプレイ時間も結構長くなりがち。
また一部に攻撃力が恐ろしく高い敵がいて、それらの敵とは相性が悪いかなと。攻撃力を下げる戦慄などを付与して対処しないといけないので、うまくカードを回す必要があります。
孫堅攻略
選択部分では孫権になっていますが、実際には孫堅が主人公です。クリアした時は孫堅でコンボを貯め、孫策でフィニッシュするというデッキ。ポイントは
- 孫堅でコンボを溜める
- 孫策で一撃で仕留める
- 武将冷却でコンボ回し
です。
孫堅でコンボを溜める
孫堅軍の基本はすべて孫堅にあります。孫堅は武将カードとして使うと、コンボ達成に必要な要求を2つ達成することができる効果です。
コンボの達成条件は武将ごとに異なっており、孫堅の場合には軍隊カードを使うことでコンボ要求を達成していきます。それぞれ、歩兵、騎兵、遠距離の3種類があり、対応したカードを使うことでコンボ要求が達成され、4回成功すると1コンボという感じ。
コンボを使って発動するカードもありますし、孫策はコンボの数だけダメージを増やすことができるので、コンボを如何に貯められるかが重要になります。
手札にコンボ要求を満たすカードがあれば問題ないですが、難しいケースが多いです。そんな時に孫堅を使ってコンボ要求を2つ達成して、コンボを目指すというのが基本。
孫策で一撃で仕留める
孫策は貯まったコンボ数x12点のダメージを与える武将カードです。
孫権軍の一番のダメージソースになるので、必ず連れていきたい武将と言えます。
孫策のコンボ要求は武将カード3枚なので、孫堅の武将カードを使うと一気にコンボを達成することが可能です。ですので、孫堅をメインで使いながら、コンボが溜まったら孫堅の能力を発動させ孫堅の武将カードを手札に加え、次に孫策の能力を発動させてから、孫堅の武将カードを使うと必ず1コンボは貯まるようになっています。で、孫策の武将カードを使ってフィニッシュという感じです。
これが孫堅軍の基本的な流れ。コンボさえ貯れば100越えのダメージも余裕で叩き出せます。
武将冷却でコンボ回し
孫堅軍で重要なのはコンボなのですが、コンボを溜めるのが結構大変。コンボを溜めるのに個人的におすすめの方法が、武将冷却をして孫堅を連発して使うという方法です。
具体的には法術の曙光を使います。
つまり、孫堅の能力を発動させて孫堅の武将カードを使って、コンボ要求を2つ達成し、曙光を使って孫堅のクールダウンを0にして再び孫堅の能力を発動させて孫堅の武将カードを使ってコンボを達成するという方法。
これで指揮コスト1でコンボが1溜まります。自分がクリアしたときには呂蒙がいたので、呂蒙のカードも手札に加えて曙光を使いました。
とにかく、曙光がキーカードになるので、見つけたら確実にゲットしておいた方が良いです。
孫堅軍の難しさ
デッキがかなりテクニカルで、曙光による武将回しが確立するまでは個人的に結構苦戦しました。デッキが回り始めると結構強いのですが、そこに到達するまでが結構大変な印象です。
また、孫策がいないとダメージがあまり出せないので孫策は必須かなと思います。