人は結局殴り合わないとわかりあえないのかもしれない

投稿者: | 2025年5月30日

思ったことをつらつらと。

第二次世界大戦によって多くの犠牲が出た。

しかし、その後、ヨーロッパはユーロとして、成功かどうかは別として、協調路線になったことは間違いない。

それは今後も当面は続くだろう。

つまりだ、大規模な戦争が起きないと、人間はお互いにわかりあえず、平和も訪れないということだ。

そう考えれば、第三次世界大戦を起こすことによって、最終的な平和の形を模索するという考え方もある。

核戦争によって、地球は汚染され、人類は滅亡の危機に瀕するだろう。

しかし、本当に滅亡するかどうかはわからない。

おそらく、生き残る可能性の方が高いだろう。

そうなったとき、人類は初めて、愚かなことをしたと認識し、平和への道、協調への道を歩めるのではないだろうか。

そういう思想の下、自衛隊に入った隊員が、独断専行で中国を攻撃する小説も、面白いかもしれない。


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