映画 ミリオンダラー・スティーラー 嘘のようなホントの銀行強盗手口が面白いアルゼンチンの大ヒット作品

投稿者: | 2022年10月2日

評価・レビュー

☆5/5

2006年にアルゼンチンで起きた実際の銀行強盗事件を元に作れた映画。強盗をした人が製作に関わっているので、多少脚色はあるでしょうが、手口自体はかなり詳細に描かれているのが特徴です。

正直、嘘みたいな本当の話で、現在では通じない手口だと思いますが、発想が面白いなと感じました。基本的には穴掘りなのですが、様々なことを逆手にとってうまく逃げ切ります。これが実際に起きた事件というのが驚きです。

最初はちょっとスロースターターですが、段々と計画が固まっていくにしたがって緊張感が徐々に高まっていくのですが、登場人物たちのキャラクターもあって、意外とコメディ感もあるのも本作の魅力かなと思います。

また、本作はアルゼンチン映画で、個人的に馴染みがなかったのですが、日本映画やハリウッド映画とも違う、独特の雰囲気や見せ方が新鮮に感じました。

オチも良かったですし、個人的には大満足だったのとアルゼンチン映画の新鮮味で☆5。

ちなみにアルゼンチンでは大ヒットを記録し、史上2番目に多く観られた映画だそうです。

あらすじ

プロの画家を夢見ながら満たされない生活を送るフェルナンド。ある日、思いついた計画は、資産家たちの莫大な現金と金品が保管されている巨大貸金庫へ地下の下水道から侵入、大胆にもドリルで穴を開け白昼堂々と盗み出すという計画だった。フェルナンドと、資金提供者のマリオのもとに集結したのは、悪友のドク、デ・ラ・トレ、マルシアーノたち。幾度にもわたる現場偵察から始まり、いざ、本番へ。しかし、すぐに200名の警官隊と特殊部隊に取り囲まれてしまう。そこで少しづつ警察に要求をだし、少しづつ人質を開放する事で時間稼ぎをしていくが…。果たして彼らは、今世紀最大の強盗ミッションを成功させることができるのか―?

アマプラ:ミリオンダラー・スティーラー

2020年1月16日公開映画。原題はThe Heist of the Centuryで世紀の強盗。ジャンルとしてはクライムコメディなのかな。海外Wikipediaではコメディスリラーとなっていました。


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