キテミテマツドの裏側にある神社。



入口左手に早速のご神木。



宇迦之御魂神が御祭神の模様。
正一位というのは位のことで、最高位の意味。
ただ、神社自体というよりも、宇迦之御魂神、伏見稲荷神社が正一位って話らしく、いろいろとあって分詞した稲荷神社系も正一位を名乗るようになった感じらしい。
参考:【雑記】稲荷神社がやたらと「正一位」を主張してくる件 ~ 歴史と散歩とポタリングと


稲荷といえば、朱色。
朱色というと、やはり鉄を想起してしまいますね。
鉄といえば、製鉄法の多々良。
多々良と言えば、一つ目で一本足の姿の妖怪 一本だたら。
いつもそんなことを考えてしまいます。
他にも、稲荷の「荷」と、朱色で、「丹(タン・に)」だなあって。
丹は硫化水銀鉱。
赤色の硫化水銀は、辰砂(しんしゃ)と言い、別名、朱砂、丹砂、水銀朱、賢者の石なんて呼ばれたり。


奥にも御神木。
あと弁財天。
弁財天は、弁財天は巳(ヘビ)を遣いにするようで、巳年の自分としては、いろいろと思うところがあったり、なかったり。