
国会議員になれる人の年齢に上限を設けるという案。
または、年寄りだけでなく、若者枠を作るという案。
まあ、下駄を履かせることに、意味はあるのか?と言われると、若干微妙な点があることは否めない。
ただ、腐敗の一途を辿る世襲による貴族制を、このまま続けていくのは、国の崩壊しか生まないだろう。
それは歴史が証明してる。
そもそも、優秀な人間の子どもが優秀であるとは言えない。
もちろん、優秀な場合もある。
だから、世襲制ではなく、能力制にすべきなのではないか。
というか、今の日本の失われた30年というのは、結局のところ、今の、そして少し前に権力を握っていた政治家が行ってきた政策が原因。
少子化もそう。
であるならば、今の、そして少し前に権力を握っていた政治家は、責任を取るべきではないのか?
ただ、それは難しいだろう。
だから、国会議員になれる人の年齢に上限を設けるのはどうか?という話。
若者枠でも良い。
というか、女性枠がアリなら、若者枠だってアリだろうに。
それによって、いろいろなものが破壊され、結果として良くない状態になるかもしれない。
ただ、やってみないとわからないし、そもそも今の日本の状態は、良い状態と言えるのか?
つまり、すでに失敗しているのでは?ということ。
であるならば、何か、新しい試み、抜本的な改革が必要ではないだろうか。
