陣取りボードゲーム King Tactics(キングタクティクス)(iOS)の簡易ルール、勝ち方やコツについての私的まとめです。
King Tacticsは、Rosenkönig(ローゼンケーニッヒ)というボードゲームです。他にもWars of the Roses(薔薇戦争)、The Rose Kingという名前で呼ばれています。
簡易ルール説明
自分の手番にできることは、
- 手札のカードをプレイする
- カードを引く
の2つです。
カードをプレイすると中央のコインが移動し、移動先が自分の陣地となります。陣地は1つ1点ですが、2つつなげると4点(2×2)、3つつなげると9点(3×3)となります。
52の陣地が取られるか、コインを動かせなくなったら終了。最終的に点数が多い方が勝利。
また、手札のカードをプレイしたときに、4回まで相手の陣地を自分の陣地に変更できます。
攻略・勝ち方・コツ
勝つために意識している私的攻略メモです。
基本戦略
相手に選択を迫り、騎士(陣地変更)を先に使わせるのが基本戦略です。
手札をどんどん使う
まず、手札は使えるときはどんどん使いましょう。理想的には、自分の陣地とくっつけられれば良いですが、それができなくても手札を使うことを優先してください。
相手の陣地を取るのは終盤で狙うため、騎士は温存することを最優先します。
ですので、手札の使い方は、騎士を使わないような位置へコインを動かすのがおすすめです。
どのようなゲームにおいても手札が多いというのは、有利に働くことが多いです。しかし、King Tacticsでは手札よりも騎士の方が圧倒的に重要です。相手にリードされていても気にせず、どんどん手札を使ってください。
残が10になったら相手の陣地を取る
取れる陣地が残り10ぐらいになったら、騎士を使って相手の繋がっている陣地を切りにいきます。
King Tacticsでは繋がっている陣地の数の二乗で点数が増えていきますので、一箇所繋がりが切れるだけで一気に点数が下がります。
相手の陣地を切るために、手札を確保するのもありです。
相手の手札を見るのは終盤
相手の手札を見て、相手が手札を使えないようであれば、カードを引くという手があります。
また、相手に騎士を使わせるため、相手の手札を見て、移動先を確認していきます。
King Tacticsでは使える手札には色がついており、使えない手札は背景が透明になります。ですので、色がついている手札を確認し、移動先をチェックしてください。
5枚全部を確認するのは大変なので、確認するのは終盤からです。終盤だと使える手札の枚数が減っているので確認しやすいと思います。
実践対戦動画
AIと対戦しながら、解説している攻略動画です。
こちらは高難度AIと3戦したときの動画です。参考になれば幸いです。