契約書に無駄な項目が入っている 賃貸話

投稿者: | 2021年8月22日

賃貸の契約書関連で個人的にちょっと気になったのは連帯保証人の項目。

最近の賃貸は保証会社が必須になっているそうなので、連帯保証人はいらないのが普通になりつつあるそうです。これは大変勉強になりました。時代ですね。

で、そこまでは良いのですが、何故ゆえに契約書の中に連帯保証人の項目が・・・。いや、保証会社必須で連帯保証人いらないなら、その項目いらないでしょ・・・。

これ、企業間の契約書だったら確実に削除される項目ですよね。個人が相手だからか、修正するのがめんどくさいからなのか、その会社の法務がサボっているからなのか、原因は不明ですがちょっと雑だろうと。

あと、契約書には解約の際のことしか書かれていなかったけど、更新の場合?って思いました。

具体的には解約は書面のみで受け付けると書いてあるのですが、それしか書かれていないということは何もしなかったら勝手に更新されるってこと?

その場で聞いたら、ちょっと確認してきますと言われました・・・。おいおい契約担当・・・。一応、途中解約の話みたいなんですけど、それだったら条項のタイトルは途中解約って書かないの不味くない? 担当者もすぐにわからないって、あまりにもわかりにくすぎる契約書なんだけど。あと更新方法については説明がありませんでした。謎すぎる・・・。

また、個人的な感覚だと契約書って日付満了で契約終了だと思っていて、更新の条項を入れておくと思うんですが、それも無かったんですよね。

あとどうでも良い話なのですが、賃貸関連の契約書っていつも一緒なんだから、todoリストやチェックリストのようにすれば、担当者側も借りる個人側もわかりやすくて楽だと思うんですけど、どうなんでしょうか。口で説明されて、なぜ俺の頭で言われた事を全部覚えておかなければならんのだと・・・。自分は天才ではなく凡人なので、そんな全部覚えられません・・・。

まあ、何が言いたかったというと、多くの企業でそういうこと多いんだろうなと。たぶん、改善の余地はかなりあって、伸びしろはまだまだあるんだあと感じました。

きっとシステム関連はもっとヤバいんだろうなと・・・。