量子の世界では過去と未来は存在しない

投稿者: | 2025年7月19日

思ったことをつらつらと。

あくまで、方程式の話だけれど、量子の世界では過去と未来は存在しない。

過去と未来を区別しないというのが正確かも。

ただし、マクロな視点になると、時間が生まれる。

その理由は、熱力学第二法則。

温かい珈琲は冷めるのだ。

これが時間が生まれる理由。

不可逆反応のため、過去と未来が存在してしまう。

と、書いたところで、熱力学第二法則のほころびという話を読んだ。

どうも、熱力学第二法則のほころびというのは、量子力学の世界では、熱力学第二法則が成立しないことがあるという。

で、いろいろと調べてみると、成立しないこともあるけど、結果として、成立するように帳尻合わせが置きているみたい。

まだまだ謎は深まるばかりである。

「時間は存在しない」では、人間が曖昧な視界をもっているから、過去と未来が生まれると書かれていた。

これは、あくまで個人的な推測だけれど、この曖昧な視界というか、時間を感じることができるようになったから、ホモ・サピエンスはここまで繁栄できたのではないだろうか?

過去と未来が存在することを認識でき、経験を積み重ねることができるようになった。

それが他の種との大きな違いではないだろうか。

続きは、人類だけレベルアップな件 | ネルログで。


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