今回は難易度 上級をプレイする際に個人的に考えていることをまとめていきます。
目次
難易度 上級の特徴
上級の最大の特徴は、圧倒的な好戦度です。兵数が少ない勢力に対しての侵攻はかなり苛烈を極めます。
また兵糧収入が多いのが厄介で、好戦的なAIと組み合わさり兵数が整い次第ガンガン攻めてきます。ゾンビ島津なんて言葉あるほど。
加えて闇討ちや引抜などの調略を仕掛けて来るため、地味に戦力が削られるのも特徴です。
難易度 上級の弱点
上級は好戦的であるがゆえに、城の兵数が増えにくいのが特徴です。攻めるところが無くなると内政に力を入れます。
これは合戦になった際に1部隊の兵数が少ないため、各個撃破しやすいということです。
合戦では戦場に出れるのは8部隊まで。例えば敵方3万 vs 味方1万6千で戦う場合、敵の1部隊あたりの兵数が1000であれば実質合戦でぶつかり合うのは8000。味方の部隊が1部隊あたり2000で8部隊なら、かなり有利を取れます。
これが上級の弱点です。
難易度 上級攻略ポイント
個人的に上級をプレイしているときは
- 開始直後から攻める
- 攻める続ける
- 接したら攻めてくる覚悟をする
- 前線の城の内政は後回し
- 威風中強合戦!
- 臣従しろ
- 停戦仲介で時間を稼ぐ
を意識しています。
開始直後から攻める
攻められる城があったらゲーム開始直後からガンガン攻め取って城を増やすのが重要です。また、外交で援軍を出してもらうのも手。
とにかくスタートダッシュがかなり重要。
上級の場合、だいたい3〜4ヶ月すると侵攻を開始してきます。この最初の空白期間に城を取れるかどうかがかなり大切です。
攻める続ける
コンピュータは攻められているときは攻め返してくることがほとんどありません。ですので、攻めるときは常に敵の城を目指して出兵します。
攻めの手を緩めると大軍で攻め返してくるので、とにかく兵をかき集めて攻め続けます。
接したら攻めてくる覚悟をする
ある程度大きな国と接したら攻めてくると思ってください。例え外交関係が普通の状態であってもいきなり攻めてきて敵視に変わります。
大国の侵攻が早いとみたら、その国と早めに親善して同盟を結ぶのも手。恐ろしく敵の侵攻は早いので、ちょっと早すぎるか?ぐらいのタイミングで親善を開始した方が良いです。
以下は上級で丹波の赤鬼こと赤井直正でプレイした時ですが、親善で信用度が59までたまり後10日程度で同盟を結べるところで急に織田信長が攻めて来て信用度0に。
上級では隣接しているとこういうことがしばしばあります。
前線の城の内政は後回し
どんなに注意しながらプレイしていても、攻め手が緩むと敵が大軍で攻めて来たり、複数の国から攻められたりすることがあります。
そんな時は前線の城を捨てる必要ができてきます。ですので、前線の城の内政は後回しにした方が良いです。
個人的には城を獲ったときに城主の配置をしないこともあります。城主を配置して攻め取られると忠誠度が下がるため。
また、前線の城主は能力値の低い武将をとりあえず配置して、ある程度地盤が確立したら転封(制度改新Lv3の発令で使えるようになるコマンド)で、良い武将と城主を交換しています。
威風中強合戦!
大国と戦うときには威風(中)(強)で合戦して城を取るようにしています。前述したように上級のコンピュータは1城あたりの兵数が少ないことが多く、合戦で各個撃破しやく、優勢で戦いやすいため。
以下はフェニックス小田で北条との合戦ですが、北条の最大兵数はこちらの2倍ですが1部隊あたりの兵数が少ないため、こちら側の方が兵数が多く威風(強)を起こせています。
威風(強)の起こし方で書きましたが、ある程度こちらも兵数がいないと威風の(中)(強)を起こしにくいので、兵数確保を最優先にしています。
臣従しろ
正直、弱小勢力で普通に生き残るのは難しいです。そんなときはさっさと大勢力に臣従してしまいます。
臣従するメリットとしては、いきなり同盟状態になるので親善で信頼度を40貯めれば援軍を呼べるのと、防衛に兵を出してもらえる点。
デメリットとしては援軍に駆り出される点。特に上級では戦争が頻発するので、場所によってはかなりの頻度で援軍の呼び出しが来ます。
臣従しても、ある程度大きな勢力になると独立できるので、無理に外交 交渉で破棄する必要はありません。
参考:臣従の外し方 勢力拡大し独立せよ 信長の野望・新生 | ネルログ
むしろガンガン大勢力の援軍を使って城を増やしていきましょう。どっちが主人かわからぬほどに、こき使うのが良いです。
参考:臣従すれば大概なんとかなる 信長の野望・新生攻略 | ネルログ
また、シナリオによっては臣従させてくれない、従属できない勢力もあるので注意してください。
停戦仲介で時間を稼ぐ
敵が何万の軍で攻めてこようとも、仲介をすることで停戦状態にすることができます。攻めてきている勢力と同程度以上の勢力でないと仲介ができないのと、信用度が40必要なので親善で信用度ポイントを貯めておく必要があります。
正直、この仲介で何度か救われたことがあり、大勢力と同盟を結んだら毎月親善して信用度ポイントを貯めておくのがおすすめです。
個人的に長期的な付き合いになる大名とは、親善で婚姻を選択しています。援軍や仲介などで信頼度ポイントを使ってしまっても、婚姻に必要な100になるまでずっと親善しつづけてくれるので、親善の手間が省けるためです。小ネタですが結構便利なのでお試しあれ。
最終的には裏技を
普通にプレイしていてはどうやっても難しい大名もいます。そんな時は、裏技 敵が攻めて来なくなる方法を使って敵の侵攻を押さえて、自軍の戦力が整うのを待ちましょう。
この裏技を使うと敵は攻めて来ませんが、内政はするので兵数は増えていきます。ですので、勢力拡大は必須です。