城下方針は建設速度が遅い
制度改新で設定できる城下方針はとても便利ですが、欠点があります。それは建設速度が遅いという点です。
こちらは宇喜多直家に城下方針で委任した際と、手動で城下施設を建設させた際の比較です。
城下方針の場合、建設速度は100日。手動で設定した場合、41日で完了します。その差は60日。つまり2ヶ月ほど違いがあるわけです。
その分、城下方針は労力消費効率化 制度改新+裁量権委譲の政策コンボをしていれば、労力もかかりませんし、お金もかからないのがメリット。
城下方針と手動建設の比較
ざっくりまとめるこんな感じです。
ですので、それぞれのメリットを活かして使い分けるのが重要かなと思います。
前線は手動建設、後方は城下方針
基本的には、敵の城と接する前線は手動建設し、後方の城は城下方針で委任してしまうのが良いかなと思います。
特に強攻で城攻めをすると、城下施設が破壊されていることが多く、兵力が大幅に減っていることが多いです。そんな前線の城は手動建設でガンガン強化していくのが良いと思います。
好みの城下施設を手動建設して、以降は城下方針
城下方針で委任すると、城主の判断で城下施設を建設します。城下方針を決める前に一応建設する城下施設についてでてきますが、気に入らない時がありますよね。
そんな時は、まず手動で城下施設を建ててしまって以降は城下方針で委任するという手があります。
制度改新をLv2以上にしておけば、城下方針の際に城下施設の建設だけでなく、レベルアップもしてくれるため。
また、一度建設した城下施設は城主が勝手に破壊することは無い(破壊したい時は具申してくる)ので、建てた城下施設をそのままレベルアップしてくれます。
うまく城下方針と手動建設を使い分けて効率的に国を運営したいところです。