JOLT/ジョルト 映画レビュー 設定の面白さとスピード感

投稿者: | 2022年3月15日

評価

☆3/5

怒りを電気ショックで制御するという刺激的な設定、主人公をアンダーワールドのケイト・ベッキンセイルが演じ、テンポがかなりよくスピード感のあるアクション・コメディ映画。Amazonプライム作品。

結構下品なネタが序盤は多いので、その当たりはちょっと好みも出るかなという印象。

勢いで一気に駆け抜けるエンタメ映画なので、まあ細かい点はアレとして、アクション映画が好きなら普通に楽しめる作品かなと思います。

話としては

怒ってしまうと爆発的な力を発揮し暴力を振るってしまうリンディ(ケイト・ベッキンセイル)は、怒りを制御するために強力な電気刺激を身体に流す装置を付け、日々生活していた。普通の人とは違う青春時代を過ごし、普通の人のような生活は難しいと思っていたが、バーで感性が合う男性と出会い恋に落ち一夜を共にする。しかし、その男性は殺され容疑者として疑われたリンディは犯人探しと復讐を決意するのだった。

という感じ。

ラストを観ると続編を作る気まんまんですが、2021年7月23日(日本は2022年2月4日)に公開されたので、続編の話題は今の処ありません。人気次第かなと。

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