
もしかすると、善悪の判断は、
「自分がしたことを、堂々と子どもに語れるか?」
で、判断できるかもしれない。
子どもに堂々と語れない行為は、やっぱり良くないだろう。
自分自身を騙して、子どもに嘘を伝えることもできる。
ただ、子どもというのは、意外と察しが良いもので、親のネガティブな面を結構感じ取るというか、薄々気づいていることがある。
特に頭の良い子どもは。
というか、自分が子どもの頃はそうだった。
そして、子どもの頃のその感覚は結構当たっている。
逆に、中学生ぐらいになると、そういう感覚というかセンスが失われて、理性的、論理的な話で納得する感じ。
まあ、どちらにせよ、
「自分がしたことを、堂々と子どもに語れるか?」
を問い続けることが、ある程度正しい道を選ぶ道標になるのではとも思う。