威信を高めるメリット
ヘルプによると威信を高めると、
- 政策の発令が可能になる
- 相手より威信が高いと、攻め込んできた敵兵が萎縮して有利に戦える
- 自身より威信が低い勢力との外交が有利になる
という効果があると書かれています。
他にも、
- 他国を従属できるようになる(兵数も必要)
- 武将が士官してくる
というメリットがあり、高められるなら威信は高めたほうが良いです。
威信プレイとは
威信プレイとは、他国を従属させ勢力を拡大していく戦い方です。
従属させるメリットとしては、
- 合戦をせずに勢力拡大ができる(戦わずして勝つ)
- 従属吸収すれば無傷で城と武将が手に入る
という点。
合戦をしないということは、自国の内政強化をしやすくなりますし、兵数が減らないので合戦後に他国から攻められるということも少なくなります。
従属吸収は巧言持ちが必要ですが、威風で城を取るよりもメリットが大きいのが特徴です。
ちなみに従属吸収のやり方は少し注意が必要で、巧言持ちが
- 巧言持ちが側近の時
- 巧言持ちが代官の時
- 巧言持ちが城主の時
でないと発生しません(2022/9現在)。
威信プレイの例1 古河足利編
古河足利は元から威信が高いのが特徴。ですので、兵力さえある程度多くなれば序盤から他国を従属させることができます。
関東の大名で北条の勢力が強大ではありますが、周囲に威信が低く弱い勢力が多く、従属させやすい国が多いです。
配信では北条滅亡までプレイしました。
威信プレイの例2 伊達政宗編
シナリオ 夢幻の如くの伊達政宗は威信が低いですが、東北では武将の質、国力とも高く、国を拡大しやすいため、威信が高めやすい大名です。
本シナリオは歴史イベントありでプレイすると豊臣秀吉の拡大が速いのが特徴。そのため、悠長に東北統一をしていると、豊臣秀吉と戦う頃には東北・関東以外を豊臣秀吉が制覇している状態になってしまい、普通にプレイすると押しつぶされてしまいます。
そこで、東北の勢力を徹底的に従属させ、早々と北陸へ進出し、豊臣秀吉が勢力拡大する前に叩こうという戦略でプレイしました。
普通に東北統一をすると10年ほどかかりその後に豊臣秀吉との戦いになりますが、従属させたことで5年ほどで北陸へ進出して豊臣秀吉と戦える状態にできています。
最終的に天下平定までプレイ。