竜騎兵編成や雑賀惣掟など、特殊な政策は強いのは優先的に発令するのは当然として、今回はその他の発令しておきたい汎用政策とタイミングについて個人的に考えているを書いていきます。
重要な政策
個人的に重要だと思う政策を優先度で書いていくと、
- 楽市楽座
- 湯治療法
- 海上輸送
- 常備兵制
- 制度改新
- 裁量権委譲
- 母衣衆結成
という感じです。
楽市楽座
金があればいろいろとできることが多いので、序盤は金の収入をガンガン増やしていきたいところ。基本的に城下施設で商人町を優先して建てているので、相乗効果が高い楽市楽座は早めに発動しています。
注意点としては本拠移転の場合。軍団からの上納金はあるものの、移動した場所によっては一気に金収入がマイナスになることもあります。
これは楽市楽座で収入が増え、その分政策を多数発令した場合に起きる現象です。移転先の統治範囲内で商人町をもっと建てるか、金策 本拠の金が無くなったら軍団から金を奪えで紹介した軍団解散 → 新設で軍団が貯め込んだお金を得るなどして、対処する必要があります。
湯治療法
難易度 初級の場合はそうでも無いですが、難易度 上級になるとコンピュータが恐ろしいほど攻めて来ます。ゾンビ島津なんて言葉が生まれるほど。
それらに対抗するにはこちらも兵数を揃える必要があります。そんなときに地味に役立つのが、郡の兵力回復量がアップする湯治療法です。
コンピュータが回転力で勝負してくるなら、こちらも回転力を上げようということです。
海上輸送
本作では兵糧管理がそれぞれの城で行われる仕様です。そのため、本拠にどれほど兵糧があっても、出兵したい城に兵糧が無ければ出兵できません。
ですので、兵糧の回復量がアップする海上輸送は欠かせない政策の1つ。
湯治療法を発令するには上位集落 温泉が必要です。ですので、上位集落 温泉がある城があったら優先的に郡開発したいところ。
制度改新
制度改新は城下コマンドと領主、城主の入れ替えが可能になる政策。個人的には裁量権委譲と同時発令ができるようになったら、Lv1を発令しています。制度改新と裁量権委譲はセットかなと。
また、Lv3まで発令したい政策です。序盤は良いですが中盤以降、良い武将が配下になったら、やはり城主にしたり、配下武将で同じ特性を重ねたりしたいため。
海上輸送を発令するには上位集落 交易港が必要です。ですので、上位集落 交易港がある城があったら優先的に郡開発したいところ。
常備兵制
個人的におすすめしているのは常備兵制です。練兵所による増加兵数がアップする政策。兵数が多ければ、合戦で勝ちやすくなりますし、城攻めで強攻もしやすくなります。また、兵数が多ければ敵が攻めてきにくくなるというのもあります。
本作では兵数の上限を増やす方法として、城下施設 灌漑水路を建てて、政策 灌漑設備を発令するという手もあります。
ただ、個人的には城下施設 練兵所+米問屋+政策 常備兵が扱いやすいなと。
最大の理由は前線での兵力確保です。本作はガンガン城を攻めていかないと全国統一までかなり時間がかかってしまいます。また難易度 上級の場合、ガンガン敵が攻めてくるため郡を取られると郡の兵数が減りますし、防衛の兵数が足りないことがしばしば。
しかし練兵所であれば城下施設なので郡に影響される兵を確保できます。ですので常備兵がかなり重要かなと思っています。
裁量権委譲
前述の制度改新とワンセットの政策です。制度改新Lv1はいつ発令すべきかでも書きましたが、基本的には同時発令が良いと思います。
Lv1を発令すればほぼ問題無い政策で、お金が余っているならLv2やLv3の発令をするかなあという感じ。
母衣衆結成
国の武将が増えてきたら発令する政策です。注目すべきはLv4で本拠部隊の攻撃+10、Lv5で本拠部隊の攻撃+20という点。
島津義弘の鬼島津が攻撃+40でめちゃくちゃ強い戦法なので、その半分の攻撃が上がるのはとても魅力的です。
大名の武勇が高いなら一考の価値あり。
基本的には組頭が増えてきたらLv1発動するだけで良いと思います。