評価・レビュー
☆3/5
Amazonのレビューで結構低くて、酷評されていたので逆に気になって視聴。主演は東山紀之さん。
ざっくり言えば007やミッション・インポッシブルの日本版を作りたいって感じの作品です。1話30分程度で全10話。
直球で感想を言うと、思いは伝わるけどいろいろと中途半端な感じ。確かに低評価になるのはわかるなあと思いました。
ツッコミどころは多いけど
中途半端な感じになっているのは、ツッコミどころが多いけど笑えないという点かなあと思います。
007やミッション・インポッシブルを意識しているからこそ、全体的にチープな印象が目立ってしまった感じです。また、予算もそこまで多くないと思われるので、逆にネタ系に走っても良かったと思うのですが、その点がちょっと弱いのもあって、全体として真面目に作ったけどB級作品みたいになっちゃった印象。
良かった点を挙げるとすれば
敵側が某国でしっかり悪どく描かれている点。最近の国際情勢を配慮すると地上波ではなかなか流せないんじゃないかなと。
そういう意味ではAmazonオリジナルでアマプラだけだからできたのかなと思います。
あらすじ
東京万博を三日後に控える中、総理官邸には国際テロ組織ムンドからテロ予告が届いていた。『3月1日正午、東京で大規模テロを行う。ターゲットは東京都民1400万人。ついに“デウスゲート”が開かれる』。“デウスゲート”とは？テロ組織“ムンド”の目的とは？海崎総理から指令を受けた公安調査庁の高原は、羽柴猛率いる極秘スパイ機関GOS（Global Operation Service）のメンバーを招集する。彼らに与えられた時間は72 時間！一方、今回のテロ予告の背景には日本の根幹を揺るがす『真の目的』があって――果たして＜GOS＞はこの未曽有の危機を救うことができるのか？！（C)東映
アマプラ：ＧＡＭＥ ＯＦ ＳＰＹ／ゲーム・オブ・スパイ
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