ファイナル・デッドブリッジ ホラー映画レビュー

投稿者: | 2021年7月4日

巨大吊橋が事故で崩落する予知夢をみた主人公 サムは恋人を連れて端から避難し奇跡の生還をする。しかし、生き残った人たちが1人また1人と亡くなっていく。果たして死の運命から逃れることはできるのか?

2011年公開で、ファイナル・デスティネーションの5作目。

評価

☆5/5

前作はギャグ路線が強めでしたが、本作は1作目に近いシリアス路線へ変更。これまでのシリーズ同様、様々な死に方を楽しむことができる映画です。死のピタゴラスイッチと言われることからも、楽しみ方を間違えると、間違った評価になってしまうので注意。

ドリフではありませんが、志村後ろ!とツッコミを入れて観るぐらいがちょうどよい作品かなと思います。

流石にシリーズ5作目ということもあって、限界は感じてきている感は否めません。Sawシリーズも7作で打ち止めと思ったら、2021年9月にスパイラル:ソウ オールリセットが公開されるですね(笑) ファイナル・ディスティネーションシリーズもやってほしいなあ。

これまでのシリーズ同様、ストーリーはどうでも良いので、死のピタゴラスイッチをお楽しみくださいませ。


興行収入がよかったら続編が出る予定でしたが、出なかったところをみると目標としていた興行収入は達成できなかったようですね。それでもシリーズの中では悪い方ではないので、もしかしたら違う事情があったのかもしれません。

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