遊園地のジェットスターが脱線事故をする予知夢を見たウェンディは、ジェットスターに乗るのを止めたところ実際に事故が起きる。しかし、ジェットスターに乗るのをやめた人が1人また1人と亡くなっていく。果たして死の運命から逃れることはできるのか?
2006年公開で、ファイナル・デスティネーションの3作目。
評価
☆5/5
安定のファイナル・ディスティネーションシリーズです。予知夢見て死を回避したけど、やっぱり死の運命は変えられず、死の運命を回避するために抗うという流れ。ファイナル・ディスティネーションシリーズは基本的に、話の筋を見る映画ではないので、一般的な評価は高くなりにくいかなと思います。
主演はメアリー・エリザベス・ウィンステッドで、ファイナル・デッドコースターが興行的に良かったことも有り、その後ホラー映画の主演で結構起用されるようになりました。出世作とまではいかないかもしれませんが、少なくとも彼女が有名になった作品の1つではないかなと思います。
過去作同様、ファイナル・ディスティネーションシリーズの面白さがわかる人やホラー映画が好きならおすすめ。普通の人にはまあそこそこという感じかなと思います。