大戦シリーズ中級者による大戦初心者向けの内容です。個人的にやっていることや考えていることを書いていきます。
今回は流派の話(Ver.1.0.0C時点)。
大崩を防ぐ流派 城塞 城内回復がおすすめ
個人的に大戦の戦い方に慣れるまでは、流派 城塞 Lv2 城内回復(以下、城内回復)がおすすめです。
理由として部隊が落とされても大崩しにくくカウンターに対処しやすいため。Ver.1.0.0Cで出城時間が下方修正されましたが、それでも一番初心者向けだと思います。
復活時間が短いとリカバリしやすい
復活時間が短いとミスって部隊が落ちた時にリカバリーがしやすいです。部隊が落とされないようにするのは基本ですが、その兵力管理は上級者でも判断を誤ってしまうこともあります。つまり、初心者ならなおさらということです。
城内回復は復活時間を5秒(2C)短くしてくれます。たかだか2Cと思われるかもしれませんが、この2Cは結構大きいです。特に相手のカウンターに対処しやすくなります。
カウンターも対処しやすい
よくあるのがこちらが攻めた後の相手のカウンターで攻城をもらってしまうケースです。しかし、城内回復を選択していれば、それを防ぎやすくなります。
具体的な例を見ていきましょう。例えば槍兵の場合、自分の城を出てから相手の城に到達するのに約7C程度かかります。城から出る時間も考えれば攻城ゲージが表示されるまでに約8Cほどです。
武将が倒されると復活するまでに30秒(12C)ですので、攻めた後の相手のカウンターに2C(=12C-8C-2C)で対応できるわけです。実際にこちらの部隊が出城するのに2.7秒(約1C)かかるので、約3Cでカウンター対応ができるということになります。
これは相手がこちらの部隊を倒した後、すぐに出城した場合。つまり、一度城に戻り兵力を回復してから攻めてくる場合は、相手の部隊が自城に到着するときには、こちらの部隊は全員復活しているのです。
復活持ちならさらに早い
特技 復活を持っている武将は復活時間を3秒短くしてくれます。約1C程度ですが、流派 城塞 城内回復と組み合わせれば合計で約9C程度短くなります。ということは、相手のカウンターに約2C(=12C-9C-2C+1C(出城))で対応できるわけです。
つまり、相手はこちらの部隊をすべて倒してから、5秒以内にカウンターの準備を整える必要があります。超上級者ならしっかり対応してきますが、初心者のリーグ帯だと短い時間で万全な状態にできるプレイヤーは少ないでしょう。
端抜けも対処しやすい
こちらが攻めている時に、1武将だけ端っこをすり抜けて攻城してくることがあります。超上級者の場合、その対処も上手ですが、状況判断が難しくなかなかマネするのは難しいです。
しかし、城内回復であれば倒された後に戻ってくるが早いので、通常よりも攻城される回数を減らすことができます。
攻めるタイミングが合わせやすい
これまでは主に防御面について書いてきましたが、城内回復で復活時間が短くなると、攻めのときにもメリットがあります。
よくあるのが相手の攻撃を防いでカウンターを狙おうとしたら、部隊が落ちてしまったというケースです。部隊の復活を待っていたら、また相手に攻められてしまったということもあるでしょう。
しかし、城内回復であれば守りの時に倒されても戻ってくるのが早いので攻めるタイミングを合わせやすいです。また相手よりも先に武将が復活するので、相手よりも先にラインを上げられるので、必然的に相手は守りでこちら側が攻めの形になります。
流派 城塞 城内回復はメリットが多く、英傑大戦に慣れるまでは城内回復が良いと思います。