カードゲーム「Dead Man’s Draw(デッドマンズドロー)」(iOS)の簡易ルール、勝ち方やコツについての私的まとめです。
目次
簡易ルール説明
自分の手番では、山札からカードを引くか、ストップするかを選びます。
ストップしたら引いたカードをゲットすることができます。また、同じ絵柄が出たらバーストとなり、引いたカードはすべて捨札になります。
ゲーム終了時、点数が多い方が勝利。
点数は、持っているカードの絵柄のうち、もっとも大きな数字のカードの合計点。同じ絵柄で数字が4と7とあったら7点ということです。
絵柄は全部で10種類あり、カードごとに効果があります。これらの効果は山札から引いた時に発揮されます。
カードの効果
ゲームをプレイする上で知っておきたいカード効果についての私的日本語訳です。英語の説明はゲーム内でいつでも確認できます。
Anchors(錨):バーストしても、Anchorsよりも前に出たカードはゲットできる。
Hooks(鉤):自分が持っているカードを山札から引いたカードとしてプレイできる。
Oracle(神託):次の山札のカードを見ることができる。
Swords(剣):相手からカードを奪って、場に出すことができる。ただし、自分が持っていない絵柄しか選ぶことができない。また、そのターンで山札から引いたカードの絵柄も選択できない。
Chests(宝箱):同じターンで鍵を引いていたら、捨札からランダムにカードをゲットすることができる。
Keys(鍵):同じターンで宝箱を引いていたら、捨札からランダムにカードをゲットすることができる。
Cannons(大砲):相手がゲットしたカードの絵柄を選び、その絵柄のもっとも大きな数字のカードを捨札にする。
Krakens(クラーケン):追加で2枚カードを山札から引かなければいけない。
Mermaids(マーメイド):カードの点数が+2点になる。
Maps(地図):バーストして捨札になったカードから、絵柄を1枚選んで山札から引いたカードとしてプレイでき、カードの効果も発動する。絵柄は選べるが、数字は捨札のうち、もっとも低い数字になる。
Trait(特性)
Trait(特性)は、自分だけが得られる特性です。例えば、Cannons(大砲)の効果を強化し、選んだ絵柄のすべてのカードを捨てさせるといった特性を得ることができます。コンピュータ戦のみで、回数制限がありますが、ゴールドで追加購入も可能です。
攻略・勝ち方・コツ
勝つために意識している私的攻略メモです。
カード効果を発動する回数
カードゲーム系全般に言えることですが、勝つためにはドロー(カードを引く)系カードが重要です。
Dead Man’s Drawの場合は、カード効果を活用することが重要ですので、自分の手番にどれだけカード効果を発動できるか?というのがポイントになります。
つまり、カード効果を発動する回数を増やせれば、勝ちに繋がりやすいということです。
まず、ドロー系の効果としては、HooksとMapsがあります。これらをうまく活用し、カード効果を発動させるのがキモです。
最重要カードHooks
HooksとMapsでは、Hooksの方が重要です。手札があれば、積極的にコンボが狙いやすいためです。
先ほど紹介したMaps、次に紹介するSwordsと組み合わせることで、コンボができるのも特徴です。
MapsやSwordsで選択するカードとして、Hooksを選ぶことを常に意識しておくと勝ちに繋がりやすいでしょう。Hooks自体の得点が低かったとしても、Hooksからのコンボで最終的には得点を伸ばせることが多いです。
負けているときはSwords
Swordsは相手からカードを奪えて、かつカード効果も発動できる強いカードですが、制限があるため、常に使うことはできません。
Swordsの一番の使い所は、主に負けている時です。得点で大きく負けているときには積極的にSwordsを使うことをおすすめします。
Hooks+Anchorsによる得点確定
自分のターンに全部のカード効果を発動できれば理想的です。しかし、Dead Man’s Drawでは、同じカードが場に出てしまうとバーストしてしまい、カードを入手することができません。結果、点数が伸びず負けてしまいます。
そんな時にうまく使いたいのがAnchorsです。これは得点を確定させる効果があるので、得点を伸ばしたい時に重宝するカードと言えます。
先程述べたドロー系のHooksと組み合わせることで、狙って得点を確定させることができるので、おすすめです。
序盤は積極的に
Dead Man’s Drawは中盤以降、一気に得点が動くゲームです。ですので、序盤は少し積極的に山札を引いても問題ありません。
点数に差がついていたとしても、先ほど紹介したSwordsで差を一気に縮められるからです。
終盤はあえてバーストすることもある
バーストになって捨札になるのはとても嫌なことですが、終盤ではあえてバーストするような行動を取ることがあります。
具体的には、得点が勝っていて、残りの山札が少ない場合です。山札の枚数を減らすことで、相手に逆転されにくくするという戦法になります。