先日、合同ボドゲ・人狼・Blood on the Clocktower会 – TwiPlaに参加しまして、そこでチャレンジャーズ!(Challengers!)をプレイしました。
チャレンジャーズ!(Challengers!)とは
ざっくり言えば、デッキ構築型対戦ゲームです。
プレイヤーには初期デッキが渡され、毎ラウンド新しいカードを5枚から1or2枚選んで追加していきます。
対戦では攻撃側と防御側が交互に入れ替わるシステムです。
まず、フラッグを振り、攻撃側と防御側を決めます。防御側はシャッフルしたデッキからカードを1枚引き、表にしてその上にフラッグをのせます。
カードには数字が書かれていて、それが言ってしまえば戦闘力。
次に攻撃側がデッキからカードを1枚ずつ引いていきます。攻撃側の戦闘力は引いたカードの合計で、防御側の戦闘力を越えるまで引きます。
数字が越えたら最後に引いたカードを上にして、その上にフラッグを置き、防御側になります。
防御側はカードを中央の場に配置。攻撃側となります。
ゲームはデッキが無くなるか、中央の場に配置できなくなったら負け。勝った方はトロフィーをゲットします。
合計で7ラウンド行い、トロフィーで書かれた点数の最も多い人と次に多い人が最終決戦し、最終的な勝者を決めるというゲームです。
対戦
カードの枚数が非常に多くて、最初に準備に少し時間がかかりました。デジタルだとこういう準備がサクッと終えられるのですが、アナログだとこのあたりがちょっと大変。
今回は最大プレイ人数の8人で対戦。
正直、どのカードが強いかわからず、とりあえずカード効果が面白そうなものをチョイス。
初戦はサクッと負けてしまいましたが、結果としては4勝3敗と勝ち越せました。
途中から方針転換をして、普通にカードの数字が大きいものを選んだので、安定感はありました。
ただ、やはりコンボというかカード効果を上手く使う方が強い印象です。
なので、1回プレイしてカード効果をある程度知っている人が強いかなと。言うなれば、デッキコンセプトを明確にするということですね。
最終決戦には残れませんでしが、なかなかに面白かったです。
やっぱり複数人で対戦するのが楽しいボードゲームだと思いました。