Book of Demons(ブック・オブ・デーモンズ)- ゲームサイズを決められるフレキシブルスコープが面白いローグライクRPG

投稿者: | 2024年3月29日

評価・レビュー

☆4/5

ローグライクのダンジョンRPG。ダンジョンを探索するとゲットできるスキルカードやアイテムカードを装備するというのが特徴です。

戦闘は敵が近づくと自動的に攻撃してくれるタイプ。また、PS版だとxボタンを長押しで攻撃速度がアップします。

本作が他のゲームと大きく違う点は、フレキシブルスコープというシステム。

何とダンジョンのゲームサイズを自分で決められるのです。

ゲームサイズが小さいと、マップが小さく、ダンジョン探索の進捗度合いも少なく、報酬も少なめ。

逆にゲームサイズを大きくすると、その分時間もかかりますが、ダンジョン探索の進捗度合いや報酬も多くなります。

その時々のプレイスタイルと言うか、時間に合わせて選べるのは非常に興味深いシステムです。

アクション性はそこまで高くないですが、移動できるスペースが狭いため、結構理不尽な攻撃を受けることもあり、そのあたりは好みが出そう。

個人的には結構楽しくプレイしていたのですが、酒場の娘に話しかけるとアプリが止まってしまうバグに陥ってしまい、心が折れました。

参考 → [不具合・バグ] 酒場の娘に話しかけるとゲームが停止する – Book of Demons

このバグについては、再現性があるかは不明。

ゲームとしては少しクセがあるものの、普通に面白かったので、バグに遭遇しなければ、かなり楽しめると思います。

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