評価・レビュー
☆4/5
Battle Planetは、球体を縦横無尽に動きながら、敵を倒したり、拠点を守ったりするローグライクツインスティックトップダウンシューターです。PS5でプレイ。
キャラクターは3種類用意されてます。
3ウェーブ+ボス戦をクリアすると特典(追加効果)が3種類から選ぶことが可能です。このあたりがローグライク的な要素。
また、敵を倒してゲットしたチップを使って、キャラクター(レイダー)の強化や、兵器やアイテムの解放ができます。
なので、繰り返しウェーブに挑んで、キャラクターを強化して、より先に進んでいくというのがゲームの基本的な流れになります。
見た目的な斬新さやわかりやすいシステムで、良ゲーかなと思いました。
球体マップの面白さ
本作は、惑星を模したマップが球体になっているのが最大の特徴です。
球体なので、右にずっと進んでいけば、元の位置に戻ってきます。
マップがシリンダー型の横スクロールローグライクアクション Orbital Bulletのような感じで、マップがユニークだとそれだけで印象が結構良いかなと。
アクション難度は高め
個人的にアクションゲームが苦手というのもあるとは思いますが、全体的に少しアクションの難易度が高いかなと思いました。
アクション性が高いというよりは、敵の攻撃を避けにくいという感じ。
ツインスティックシューター系は結構プレイしているのですが、自分から弾に当たりにいってしまうことが度々ありました。
それは慣れの問題なのか、マップが球体であることが影響しているのか、爆弾防衛の範囲が狭いからなのか、ちょっとわかりませんが、少なくとも予想以上に上手く弾を避けられなかったです。
少しマンネリがち
基本的にウェーブのミッションは、設置された爆弾が爆発しないように一定時間防衛するか、敵を倒すか、生き残るかという感じです。
そのため、プレイ感が少しマンネリがちな気がしました。
これは、自分がアクションゲームが苦手なので、序盤を何回もやり直しているからかもしれません。
ツインスティックシューターが得意な人なら、すぐに先に進めて楽しいのかなあと。