声優の音声生成AIにマンガのセリフを読ませるサービスというアイデア
ふと思ったのでメモ。
声優の声を生成できるAIの使い道というか、ビジネスモデルとして、有名な絵師の画像が生成できる有料サービスというアイデアでは、サブスクリプションとか利用料という形を考えました。
ただ、それだけだと、どう使って良いかわからないというか、ユーザ依存になってしまうので、爆発的にサービスが伸びないかなと。
で、考えたのが、声優の音声生成AIにマンガのセリフを読ませるサービスというアイデアです。
サービスはシンプル。
声優の生成AIに、マンガのセリフを読ませるだけ。
それをWebサービス内で公開して、みんなで楽しむという感じ。
もちろん、有料サービスです。
声優への還元方法としては、
- 毎月の利用料を支払うパターン
- 使われた生成AIの量に合わせて料金が配分されるパターン
かなと。
他にもあるかもしれませんが、とりあえずパッと思いついたのはこの2つ。
また、マンガ自体は出版社と組むのがベストかなと。
このサービスは、出版社、声優にとっての新たな収入源になりうると思います。
自分の好きな声優でキャラクターがしゃべるメリット
よくアニメ化とかされたときに、キャラクターの声のイメージが違うみたいな話がよくあります。
自分も結構そう感じるときがあって、かと言って声優を変えろとは思いませんが、少しだけテンションが下がってしまうことがあるかなと。
で、自分が好きな声優に喋ってもらうサービスがあったら、良いかもと思ったわけです。
このサービスのメリットは、アニメ化する時に人気のあった声優を起用することで、ユーザーとの不一致を少なくすることができるという点。
これは結構大きいのではないでしょうか。
止め絵に近いアニメがあるならマンガを動画にしても良いのでは?
最近、止め絵に近いアニメ作品が登場しています。
コスト的な問題なのでしょうが、アニメ好きの方からすると、不評なようです。
個人的にも、これをアニメとしてリリースしてしまうのはちょっと違うかなと。
新たなジャンルとして売り出したほうが良かった気がしています。
と、話がそれましたが、このようなアニメがアリなら、マンガを声優の生成AIにしゃべってもらって、それをそのまま動画にしても良いのでは?という話。
また、マンガをそのまま公開している動画もあったりしますが、それを抑止するのにも一役買うかもしれません。