DLC無しで、ある程度プレイした段階での私的攻略メモ
目次
ルート選択は内省の神殿が最優先
本作ではキャラクターのスキルを開放するのに、内省の神殿に行く必要があります。
単純に内省の神殿にいけば良い場合もありますし、イベントをクリアしないといけない場合もあります。
開放されたスキルは、以降、冒険を終えてもずっと使えるようになるので、まずは内省の神殿でスキルを開放するのが最優先事項です。
でないと、キャラクターの強さを十分に発揮できないでしょう。
どんな状態であっても、ルートの先が厳しい状態に見えても、確実に内省の神殿を選ぶことをおすすめします。
出血や病気のデバフが強い
個人的にプレイした感じでは、出血や病気のデバフがかなり強いなという印象です。
理由として、回避が高かったり、確定回避のバフを持っていたり、ガードされたりすることがあり、直接ダメージが与えにくい敵が多いため。
雑魚敵はそうでもないですが、中ボスクラスになると、直接ダメージだけでは厳しい場面も多いかなと。
また、Darkest Dungeon IIは全体的にギリギリの戦闘になるようなバランスになっていて、キャラクターの回復を優先することが多くなりがちです。
しかし、出血や病気のデバフは、デバフが付与されている間はダメージを与えてくれます。
また、付与したデバフの数値が大きくなれば、与えるダメージも大きくなるので、大ダメージを与えることも可能です。
なので、パーティー編成では出血か病気のデバフを付与するキャラクターを1人は入れておくことをおすすめします。
装身具はデメリットも鑑みて装備しないもアリ
本作の装身具の多くは、メリットもあるけどデメリットもあるというものがほとんどです。
ですので、デメリットが大きくなりすぎる場合には、あえて装身具を装備しないというのも選択肢。
宿アイテムなどで、デバフを相殺するというのも手です。
個人的おすすめキャラ
やり込んではいないので、あくまで参考程度に。
使いやすいなと感じたのは、
- パラケルスス(ペスト医師)
- バリスタン(重騎士)
- ダミアン(フラジランド)
- サルメンティ(ジェスター)
です。
パラケルスス(ペスト医師)は、回復もできてデバフも付与できてという感じで、バランスが良いキャラクターです。1人いれば、とりあえず雑魚戦で回復に困ることはないですし、ボス戦では病気のデバフを付与することで、地味にダメージを与えてくれます。
バリスタン(重騎士)は、典型的なタンクです。ガンガン敵の攻撃を受けて、味方を守るのが目的で、役割がはっきりしているのが使いやすい点。ストレスが溜まりやすいですが、ストレスを減らすスキルもあるので、ストレスにもそれなりに対処できます。攻撃することが少なくなると思うので、一緒にダメージを与えるアタッカーか、デバフ付与系のキャラクターを編成するのがおすすめ。
ダミアン(フラジランド)は、ちょっとクセがありますが、ストレスがマックスになっても大きなデメリットが無いのが一番良い点。また、自身でHPを回復したり、敵に病気のデバフを付与することができるので、使い方がわかれば強いと思います。
サルメンティ(ジェスター)は敵に出血を付与できるのと、味方のストレスを下げることができるのが強み。ただ、隊列を前進したり後退したりするスキルが、状況によって使い方が難しいかなとは思います。それでもストレスを下げられるのはかなりの強みで、ストレスを下げるアイテムを購入しなくても良くなるので、その分、他のアイテム購入ができるのがメリットです。
他のキャラクターもいろいろと特徴があって、使い方で化けるので、いろいろと試すのがおすすめ。あくまでここで紹介したのは、自分が使いやすいなと感じたキャラクターです。
おすすめ宿アイテム
個人的には、
- ウイスキー容器やトランプなどのポジティブな関係アップ系
- 最大HPがアップする食糧系
を購入し、使うことが多いです。
ウイスキー容器やトランプなどのポジティブな関係がアップする系アイテムは、一定数数値が高まると、宿を出発する際にキャラクター同士で相乗効果を発揮する場合があります。スキルの効果がアップするので、戦闘がかなり楽になることが多く、個人的には宿で売っていたら最優先で購入しています。
最大HPがアップすれば、それだけ敵の攻撃に耐えられるため。ただし、1地域限定などの制限があるので、毎回購入する必要があるため注意してください。個人的には、回復役のキャラクターの最大HPを挙げることが多いです。
HP回復系アイテムは常にいくつか持っておきたい
本作は全体的にデバフが強い印象です。
なので、デバフ除去が大切になるのですが、デバフの種類が多く、序盤はすべてのデバフに対応するのが難しいでしょう。
なので、個人的にはHP回復で対応しています。
本作は、HPが0になっても、すぐにキャラクターがやられることはなく、瀕死という状態になります。
瀕死の時にHPを回復して通常状態に戻れば、またHPが0になっても瀕死になって耐えることが可能です。
このシステムを活用し、HP回復アイテムで、ギリギリ耐えていくという感じ。
なので、HP回復アイテムを結構優先的に購入しています。
編成したキャラクターに回復役がいても、基本的にはHP回復系アイテムは購入することが多いです。
所持品にいくつか持っていれば、デバフを回復するアイテムを購入することもあるかなと言う程度。
ただ、所持品が回復系アイテムがあるなら、先に装備品を購入することをおすすめします。
あくまで、HP回復アイテムがほとんど無ければ、購入するという感じ。
希望の祭壇では恐れ知らずの海岸で旅、資源強化がおすすめ
個人的にですが、希望の祭壇では、
恐れ知らずの海岸で、
- 旅
- 資源
を優先して強化するのがおすすめです。
旅を強化する理由は、所持品や馬車スロットが増えるため。プレイするとわかりますが、結構アイテムがパンパンになることが多いので、持てる所持品の数が多い方が良いと思います。
また、馬車スロットも同様で、序盤は馬車の装備品が溢れがちなので、それらを効率的に使うためです。
その次に、生ける都市でキャラクターを強化し、余った希望のキャンドルで労働の農地でアイテムを開放していく感じかなと。
労働の農地で開放されるアイテムは、良いものもあるのですが、デメリットが付与されているものもあって、使い方が難しかったりします。
そのデメリット付きをうまく使っていくのが、Darkest Dungeon IIの面白さなのですが、まずは順当にベースとなる強さをアップしていった方が旅が安定し、結果として希望のキャンドルを集めやすくなると思います。
リンク
- Steam :Darkest Dungeon® II
- Darkest Dungeon II | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)
- Darkest Dungeon II | ゲームタイトル | PlayStation (日本)
- ゲームレビューブログ | ネルログ