アクションゲームが苦手な自分の戦い方メモです。
ディレイ攻撃とは
ディレイ攻撃とは、ボタンの連続入力による連続攻撃をせずに、ボタンの入力を遅らせて攻撃する方法です。
例えば槍の場合、□の通常攻撃を連続して入力すると「突き → 連続突き」になります。
ディレイ攻撃の場合には、□の通常攻撃を連続して押さずに少し間をあけるので「突き」「突き」という攻撃です。
またプレイしているとわかりますが、「突き」「連続突き」でも攻撃が通ります。大切なのは最初の攻撃と2撃目の攻撃に「間」を空けることです。
ディレイ攻撃をする理由
仁王シリーズなどを始めとした死にゲーと言われるジャンルのゲームの多くは、プレイヤーが押したボタン入力に反応して敵が動きを変えるのが特徴です。
どういうことかというと、こちらが通常攻撃ボタンを押したタイミングで、敵が防御をして攻撃を防ぐということ。攻撃モーションよりも、素早く防御を行うため、敵が強くなっていくと通常攻撃を当てるのが難しくなってきます。
そして通常攻撃を連打してもすべて防御され連続攻撃終了時の硬直に敵が反撃をしてくるわけです。人間にはそのような超反応は難しいですが、コンピュータならではの戦い方と言えますね。
ディレイ攻撃では、この敵の動きを逆に利用して敵の防御体制を崩すという技。
前述したようにコンピュータはこちらの攻撃終了後に反撃してきます。その時に、攻撃モーションの早い技をこちらが出していれば一方的に攻撃が当たるというわけです。
1回攻撃が当たったら、そこから連続攻撃につなげていきます。
このディレイ攻撃は□の通常攻撃だけでも良いですし、△の氣勢攻撃も織り交ぜることも可能です。敵によってはハメ技のような感じで、ずっとこっちの攻撃ターンみたいになることもあります。
武器の攻撃モーションが早くないと成功しない
前述したように、ディレイ攻撃は敵の反撃に合わせて攻撃を当てていくので、攻撃モーションが早い武器でないと、逆に一方的に攻撃を受けてしまうので、注意してください。
自分は槍を使って、ディレイ攻撃をしています。槍は攻撃が直線的なので狙って攻撃しやすく、攻撃範囲が前方に少し長いので一方的に攻撃を当てやすいです。
ディレイ攻撃が使えない敵
ディレイ攻撃はザコ敵を倒す時に主に使います。また、ザコ敵にもディレイ攻撃が通用しない敵もいるため、使い所は若干限られてしまうのが欠点です。
ディレイ攻撃が使えない敵の代表は、攻撃しても怯まない敵(いわゆるスーパーアーマー持ち)。攻撃しても怯まないということは、こちらの攻撃に関係無く反撃してくるため相打ちになります。
そのような敵にはディレイ攻撃は意味がありません。
ディレイ攻撃が機能しない秘技攻撃
攻撃しても怯まないという点では秘技攻撃も同様です。ですので、ボス戦でもディレイ攻撃はあまり使うことはありません。
最初に戦う張梁が非常にわかりやすいのですが、ディレイ攻撃を使うと一方的に攻撃し続けることが可能ですが、秘技攻撃を使われると怯まなくなるので、化勁で対処するしかありません。
ただ、ディレイ攻撃はボタン連打しないため、相手が秘技攻撃を使ってきても化勁を決めやすいです。
リンク
- Wo Long: Fallen Dynasty
- Wo Long: Fallen Dynasty | ゲーム | コーエーテクモゲームス
- Wo Long: Fallen Dynasty攻略まとめ | ネルログ