映画俺たちハングオーバー！史上最悪のメキシコ横断悪くはないけどタイトルのせいでパンチ不足感がある

評価・レビュー

☆3/5

ドタバタ系コメディ映画で面白かったけど、少しパンチ不足感はあったかなと。邦題タイトルにハングオーバー！と付けてしまったので期待感が高すぎたのかも。

原題はSearch Partyで、ハングオーバー！シリーズでは無いので注意。このあたり邦題が良くなかったかなあと。

ただ、まったく関連が無いかと言われるとそうでもなくて、スコット・アームストロング監督は「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える」の脚本に関わっているんですよね。そういう意味ではテイストが似ているところがあります。

結婚式で友人の失言から婚約者が逃げてしまいメキシコまで追いかけたが、身ぐるみを剥がされてしまい、彼を助けるために友人たちがメキシコへいくみたいな感じ。

なのでハングオーバー（二日酔い）的な要素はほとんど無いです。

結構設定やストーリーはそこまで悪くなかったですし、笑えるシーンもちょこちょこあって個人的には悪くないかなあと思いました。

ただ、どうしてもタイトルでハングオーバーが頭にちらつき、比べてしまうのでパンチ不足感を感じてしまうのだと思います。

コメディ映画の金字塔「ハングオーバー！」がまさかの復活！？セックス・ドラッグ・バイオレンス・ハレンチ何でもありの超ハチャメチャ痛快アクション・コメディ！！
アマプラ：俺たちハングオーバー！史上最悪のメキシコ横断