主に弱小勢力でプレイする時に生存戦略として最も重要なのが臣従です。大概の勢力は臣従すればなんとか生き残ることができます。
目次
臣従のメリット
臣従するメリットとしては、
- 主国から攻められない(防衛依頼もできる)
- 同盟より費用がお得
- 主国からの援軍(信用度40)を出しやすい
があります。
主国から攻められない(防衛依頼もできる)
臣従すると同盟状態のようになり、主国から攻められることが無く防衛依頼もできるため、早々に滅亡することがなくなります。これはわかりやすいメリットですね。
同盟より費用がお得
通常、同盟を結ぶには信用度を60にする必要があります。しかし、臣従の場合は相手の勢力との差があれば即臣従することが可能です。ですので、信用度を60にするまでの費用がお得というわけ。
さらに同盟は1年ごとに継続することになるため、毎年信用度を60に上げる必要があります。しかし、臣従した場合はその費用も必要ありません。
つまり、同盟継続にかかる費用がお得になるというわけ。
主国からの援軍(信用度40)を出しやすい
前述したように同盟継続に信用度を使わないので信用度をすべて援軍に使うことができます。ですので、ガンガン主国から援軍を出してもらい勢力拡大が可能です。
同盟するよりも圧倒的に効率的と言えます。正直言うと、もやはどちらが主国かわからんほどです。
臣従のデメリット
臣従するデメリットとしては、
- 他国との外交ができない
- 主国からの援軍要請で国が滅ぶことがある
- 破棄すると武将の忠誠度などが下がる(独立という方法もある)
があります。
他国との外交ができない
前述したように臣従すると主国としか外交ができなくなります。他国との外交ができなくなるデメリットとしては、やはり同盟ができない点。
大国が2つある場合、臣従すると片方からは攻められませんが、もう片方からは攻められてしまいます。両方の国と同盟をすることが一番ですが、臣従している場合にはそれができません。
主国からの援軍要請で国が滅ぶことがある
これは主国の大名に寄るのですが、好戦的な大名の場合、ちょくちょく援軍に呼ばれます。その影響で自国の兵が減り、そこに他国が攻めてくるというわけです。主国は戦争しているわけで防衛の兵を出せない状態であることが多く、結果攻めてきた他国と自軍の兵力だけで戦うことになります。
信用度があって仲介を用いて停戦するという方法もありますが、その分、勢力拡大が遅くなるので、注意が必要です。
破棄すると武将の忠誠度などが下がる(独立という方法もある)
主国の勢力拡大が早く、攻める国が無くなってしまうと、もはや臣従を破棄するしかありません。臣従を破棄した場合、武将の忠誠度などが下がるので、状況がかなり悪くなる場合もあるので注意が必要です。
ただし、ある程度勢力が大きくなると、独立という形で臣従を外すことができます。また、ある程度国力が無いと臣従を外しても厳しいだけです。ですので、臣従の破棄をするケースも少ないかなと思います。
臣従プレイの攻略ポイント
臣従プレイで勢力拡大し独立するために意識しておきたいのは、
- 主国の援軍
- 主国の勢力拡大を抑える
の2点です。
主国の援軍については前述した通り。とにかく同盟よりも援軍を頼める回数が増えるので、ガンガン使い倒すのが良いです。援軍と一緒に攻めるというのもありですし、援軍と自軍の2方面作戦を展開するのも良いですし、援軍を囮に使うという手もあります。
また、臣従プレイで重視したいのは、主国の勢力拡大を抑えることです。臣従プレイで一番困るのは、攻める国が無くなること。城の数が増えれば独立できますが、独立前に攻めるところが無くなると臣従破棄しか選択肢が無くなってしまいます。
ですので、主国が攻めそうなところを優先的に攻めて主国の動きを封じるのが重要です。
臣従プレイの例
実際に臣従して勢力拡大し、独立後に逆襲した際の配信プレイ動画です。
シナリオ 信長包囲網の浅井長政でプレイした時は早々に織田家に臣従し、西進後、独立して織田へ逆襲しました。普通にプレイすると早々に信長に攻められ滅亡してしまうので、
阿蘇家の場合、大友への臣従となりますが、シナリオ2 尾張統一だと勢力状況が固定化してしまったので、シナリオ1 信長元服で挑戦しています。最初城が2つだと臣従できませんが、大友に1つ城を取らせて臣従後、九州統一までプレイしました。
尾張斯波家でプレイした時は、斎藤家に臣従後、西進。三好へ一撃を加えた後、反転して信長を討伐しました。
フェニックス小田では北条家に臣従後、北条の北上を押さえるため北上して、独立後に北条討伐を達成しています。