城下施設は全部で7種類あります。その中で個人的におすすめなのは、
- 米問屋
- 練兵所
- 荷駄詰所
- 商人町
の3つです。
米問屋
本作では米の管理がその城ごとになります。ですので、米が足りなくて出兵できないという自体が多々発生します。
米問屋はLv1だと兵糧上限を3000増やしてくれて、兵糧収入を+200/月してくれます。灌漑水路Lv1だと46/月なので約4.3倍の違いがあるわけです。
個人的には本拠は米問屋を2つ建てています。これでほぼ兵糧の心配はなくなりガンガン攻められますし、兵糧が余ったら売れば良いので地味のお金のやりくりにも使えるのが良い点です。
とにかく、灌漑水路作るならまず米問屋を作るのがおすすめ。
練兵所
単純に兵数を増やしたいときにはやはり練兵所がベスト。初期状態だと+900です。灌漑水路は+450なので2倍になります。
灌漑水路の場合、米の収入もアップするので総合力をアップするには良いのですが、練兵所は政策 常備兵を発動するとさらに兵数が増えていくのでとても便利です。
荷駄詰所
基本的に本拠が強くなっていくゲームで、さらに大名で合戦をすることが多いので、本拠の部隊は縦横無尽に駆けずり回ることになります。
ですので、少しでも長く戦えるのが良いです。
そうなってくると、荷駄詰所が必要になってきます。Lv1では+15日、さらに政策も合わせていけばかなり長期間の遠征が可能です。
荷駄詰所は序盤は必要なく、中盤以降に最低でも1つは欲しいので城下施設の枠は空けておいた方が良いと思います。
商人町
本作では政策で毎月お金が取られますし、外交や内政、家宝の購入などかなりお金がかかります。ですので、商人町は建てられるだけ建てた方が良いです。
自分の場合はだいたい本拠に練兵所と米問屋を2つずつ建てて、残りは商人町にしています。
また、国が大きくなってきたら、後方の城の城下施設を破壊して商人町を建てるのがおすすめ。軍団に任せるとお金が直接入ってくるわけではないですが、お金はしっかり軍団に貯まっていきます。ですので、金策 本拠の金が無くなったら軍団から金を奪えで紹介したように、一度軍団を解散して新設すれば軍団が貯め込んだお金を本体に取り込むことが可能です。
城下施設の委任で内政を選べるならそれで問題ないですが、内政が選べない場合は多少めんどくさくても自分で商人町を建てておいた方が後々楽になります。
灌漑水路は?
個人的にですが、灌漑水路は米問屋を建てる時に石高が足りない時に作るか、災害の多い地域(九州、四国、中国地方)の時に作るかなあぐらいの感じです。
最初の頃は結構灌漑水路を作っていたのですが、米の収入があまり高くならないので、どんだけ灌漑水路を建てても米不足が解消できませんでした。
灌漑水路をメインでいくなら、練兵所はいらないかなという感じ。兵がいても米が無いので出兵できないからです。
災害によって郡が破壊されますが、城下施設は破壊されないので、城下施設って災害に強いんですよね。つまり安定した兵数や米を確保することを考えると、灌漑水路よりも練兵所や米問屋が良いかなと思っています。
櫓は? 鉄砲櫓は?
かなりのプレイした感想ですが、櫓はいりません。というのも、櫓があって助かったー!ということがほぼ無いからです。また、コンピュータはこちらの兵数を主に見て攻撃してくるので、例え城の耐久が1万あっても攻めてきます。つまり、櫓があるから守れるということはほぼありません。
城下施設を委任していると城主が作ることがありますが、個人的には城下施設をすべて建設してくれたあとに、タイミングをみて破壊して他の施設を建てています。
建てる順番
置かれている状況にも寄りますが基本的には、
商人町 → 練兵所 → 米問屋 → 荷駄詰所
の順番で建てています。
まず収入を増やすのを第一目的にし、兵を増やして敵から攻められにくくする、または敵国に攻めやすくする状態を作ります。
米問屋は石高が1000以上じゃないと建てられないのと、お金が4000かかかるので、結果として建てるのは練兵所の後になります。
上級プレイ時の二条城
実際に上級 明智光秀でプレイ時の二条城の城下施設はこんな感じ。
灌漑水路はありませんが全く問題は起きていません。
フェニックス小田で灌漑水路無しプレイ
またフェニックス小田 難易度上級で灌漑水路無しでやってみました。最終的に北条を倒せてます。