外交の基本
外交の基本は
- 敵の数を減らすこと
にあります。
当たり前のことではありますが、複数の勢力と戦うのは得策ではありません。ですので、同盟を結び戦う国を減らすのが大切です。
どこと同盟を結ぶかでその後の展開が大きく変わることがあるので、先を見据えた外交が重要になります。
隣接巨大勢力との同盟
序盤に生き残るために一番わかりやすく重要なのが隣接した巨大な勢力と同盟を結ぶという外交です。これは誰もが最初に考えることですよね。
本作であれば、関東の北条家などがその典型的な例と言えます。合戦に自信があったり、鉄砲や馬術レベルが高い、強い戦法持ちが多いなど、合戦で勝てる見込みがあるなら構いません。
ただ、理想的には相手よりも多い部隊数(上限はあるけれど)で相手よりも多い兵力で合戦に望むのがベストなので、やはり巨大勢力と同盟を結ぶのが基本と言えるでしょう。
遠交近攻
遠交近攻とは、遠きに交はり近きを攻むと訓読みし、遠くの勢力と同盟し、近くの勢力と戦うという外交です。
この外交戦略は漫画 キングダムでも趙を攻めるため秦が周と結ぶときにでてきます。
遠方の国というのは、基本的には攻めたい国を挟んだところにある国です。援軍で挟撃することもできますし、自分が攻め取った城を取られにくくするため。
威信の高い国と同盟する
巨大勢力以外で同盟を結びたい国としては威信が高い国です。その一番のメリットは仲介。仲介は兵力と威信が高い必要があるためです。
仲介は攻め取った城を守ったり、攻められた時に兵を退かせたりするのに使います。
ある程度群雄割拠している序盤で難易度 上級の場合だと、隙きあらば他国が攻めてくるため仲介が結構重要です。
典型的な勢力は足利家。関東なら古河足利家も威信が高いです。
外交の注意点
外交で注意したい点としては、
- 2国と同盟すると敵視が増える
- 攻められると信用度が0になる
があります。
2国と同盟すると敵視が増える
同盟を結ぶ際に注意したいのが、2国と同盟を結ぶと敵視する国が増えるという点。
本作では敵視されていると優先的に攻められる傾向があります。他に自国よりも弱い国があったとしても、優先して攻めてくるので敵視された大名には注意が必要です。
攻められると信用度が0になる
信用度をどれほど上げようとも、その国から攻められ戦争状態になったら信用度は0になってしまいますので注意してください。
個人的によくあったのは、郡の奪い合いで勝手に城主が出陣してしまい戦争状態になるケース。
ある程度国力が拮抗していてお互いに攻めにくい状態だったのでとりあえず同盟を結び、他の国を取って国力を上げてから決戦しようと思ったら、信用度59であと10日あれば同盟を結べるのに!という時に勝手に城主が攻めて信用度が0になりました。皆様もご注意ください。