Youtubeで公開した動画の解説記事です。
デッキコンセプト
Super Spooky Village(SSV)で登場した、
- 椅子取り(SSV 059)
- 稀代の一品(SSV 054)
は探索能力を持っているアクションカードです。
つまりそれだけアクションカードを使う機会が増えるということで、呼応持ちと合わせて相乗効果を狙ったデッキです。
SSVの呼応持ち
SSVでは
- エレナ・ルプ(SSV 046)
- ミリカ(SSV 045)
の2ユニットが呼応持ちとして登場しました。
どちらも1回しか発動しないという制限がありますが、ヒーローアーツ エボニー&アイボリーを使うと2回分の効果を得ることが可能です。
どちらも地味に優秀。また、ミリカについてはうまく盤面を作れてエボニー&アイボリーで+1/+2を2回発動できれば、その時点でゲームが決まる場合もあります。
SSVでマグネ・ヒャクレッガーを守りやすくなった
ただ、それに頼りすぎると厳しいので、本デッキでは盤面を一気に有利に進めるカードとして、
- マグネ・ヒャクレッガー(ZERO 002)
- コーリン(COR 110)
を投入しています。
どちらも呼応で自身を除くユニットを+1/+1してくれるため、エボニー&アイボリーとの組み合わせは以前から使われることはありました。
呼応能力は強いのですが、マグネ・ヒャクレッガーは2/3とスタッツが低く倒されやすいこと、コーリンはMP6が重いということで使われる機会が少なかったカードです。
しかし、SSVの椅子取り、稀代の一品ともにHPをアップさせるカードで、エレナ・ルプはシールドを探索してくれることもあり、マグネ・ヒャクレッガーをかなり守りやすくなりました。
また、エレナ・ルプでコーリンのMPが下がると出しやすくなるので、これらのユニットはとても相性が良いと思います。
ランクマッチでは五分五分な感じではありますが、可能性は感じるデッキかなと。また、エボニー&アイボリーのデッキはレイレイ一択のような感じはありましたが、SSVの登場で新しいデッキの可能性が出てきたと思います。