死ににくい社会は生きにくい社会なのか? 小説・設定ネタ

投稿者: | 2021年10月8日

今の時代は生きにくに社会と言われたりすることもある。
生きにくいとは、どういうことだろうか?
単純に考えれば、生きていくことが大変ということだが、その大変さは人によって異なるだろうと思う。
お金の問題だったり、仕事の問題だったり、人間関係の問題だったり。そもそも問題がないことが問題になることすらある。人間というのはある意味、贅沢な生き物だ。
で、ふと思うのだ。
「今の社会は、死にやすい社会だろうか?」
と。
これについては、誰しもが同じように答えるだろう。
「死ににくい社会だ」
と。
文明が進むことによって、人間はどんどん死ににくくなってきた。
まだまだ文明が行き届いていない場所はある。しかし、100年前と比べれば、全体的に死ににくい社会になっていることは間違いないだろう。
人は、生かされている。
そんなことをテーマにした小説ネタ。

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