シャーク・ショック
家賃滞納者たちが済む地域を堤防爆破で洪水にしたところ、発電施設で電気ショックが使えるようになったサメが家賃滞納者たちを襲うという話。
2018年作品。
評価
☆3/5
サメ映画好きなのでかなり甘めですが、結構笑えたので個人的には☆4です。普通の人がみたら、☆3が妥当かなと思います。
これまで様々なサメ映画が制作されてきましたが、近年では普通のサメ映画では飽きられてしまったのか、サメに+αするような作品が多いですね。本作も多分にもれず、電気ショックという新しいテイストを追加してきました。
作品的にはB級映画だと思いますが、結構CGも頑張っていて良かったと思います。
また、ちょいちょいお笑い要素をぶっこんで来るのですが、そこに笑えるかどうかが本作を楽しめるかどうかの差かなと。想定外の笑いが生まれるサメ映画の方が全体的に評価が高いような気がするので、狙った笑いがハマるかどうかかなと。個人的には結構楽しめました。
サメ映画が好きなら、とりあえず抑えておきたいかなという感じ。
淡水サメものって
あと、本作も淡水サメものなのですが、ふと海だと撮影が大変なんだろうなと予算的なことを思いました。また、淡水系って水が濁っているせいで水中が見えないので、背びれだけだしておけば良いというのもあるなと。さらに言えば、他の淡水サメものでもそうですが、サメが泳げないほど水深が浅いです(笑)このあたりは演者の安全性も確保されていると考えると撮影しやすいんでしょうね。