2026年 日本に音楽生成AIの大波が来ると思う

投稿者: | 2025年12月9日
NovelJam2025 嵯峨景子賞
株式会社地獄 移住課 販売中!

音楽生成 Suno AIを使って、いろいろと曲を作りYoutubeで公開はしているのですが、残念ながらヒットする曲というのは生まれていません。

まあ、今後どうなるかはわかりませんが。

ただ、海外ではSpotifyで人気だったアーティストが、音楽生成AIだったことが判明し、いろいろと物議を醸しました。

また、ミュージシャンではない人が、曲をAIで作ってヒットしている例もあります。

なので、今後、音楽生成AIが音楽シーンに大きな影響を与えることは間違いないでしょう。

タイムマシン経営という言葉をご存知ですか?

ざっくり言えば、アメリカで流行ったサービスを、日本で展開する経営方法です。

最近は、インターネットで情報がすぐに伝わってくるものの、それでもやはりタイムマシン経営は有効な方法と言えます。

何が言いたいかというと、音楽生成AIで成功者がアメリカで出はじめているので、それが今後日本でも起きるだろうなという話。

これまで、日本で爆流行りしにくかった理由として、著作権の問題が挙げられます。

しかし、先日、Sunoとワーナー・ミュージック・グループが和解。

つまり、著作権の問題について、クリアになりつつあるということです。

また、ただ曲を作って出しただけでは、Youtubeなどでヒットはしないでしょう。

やはりMVが良くないと。

しかしそれも、SoraやVeoなど、動画生成AIの進化で、かなり良いものができるようになりました。

素人でも、なかなかなMVが作れるようになってきたのです。

ところが、一般人が良いものを作っても、なかなかヒットはしません。

それはやはり知名度の影響が大きいかなと。

もし、有名人がSunoを使って曲を作り、SoraやVeoなどでMVを作ったらどうでしょう?

結構ヒットしそうな予感がします。

ちょうどSunoの著作権問題のリスクが減り、動画生成AIの進化のタイミングがマッチしたこともあって、個人的には来年あたりに日本の有名人たちがMVを作ってヒットさせるんじゃないかなあと。

なので2026年は、日本における音楽生成AIのビッグウェーブの年になるかもなと思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA