
音楽生成 Suno AIを使って、いろいろと曲を作りYoutubeで公開はしているのですが、残念ながらヒットする曲というのは生まれていません。
まあ、今後どうなるかはわかりませんが。
ただ、海外ではSpotifyで人気だったアーティストが、音楽生成AIだったことが判明し、いろいろと物議を醸しました。
また、ミュージシャンではない人が、曲をAIで作ってヒットしている例もあります。
なので、今後、音楽生成AIが音楽シーンに大きな影響を与えることは間違いないでしょう。
タイムマシン経営という言葉をご存知ですか?
ざっくり言えば、アメリカで流行ったサービスを、日本で展開する経営方法です。
最近は、インターネットで情報がすぐに伝わってくるものの、それでもやはりタイムマシン経営は有効な方法と言えます。
何が言いたいかというと、音楽生成AIで成功者がアメリカで出はじめているので、それが今後日本でも起きるだろうなという話。
これまで、日本で爆流行りしにくかった理由として、著作権の問題が挙げられます。
しかし、先日、Sunoとワーナー・ミュージック・グループが和解。
つまり、著作権の問題について、クリアになりつつあるということです。
また、ただ曲を作って出しただけでは、Youtubeなどでヒットはしないでしょう。
やはりMVが良くないと。
しかしそれも、SoraやVeoなど、動画生成AIの進化で、かなり良いものができるようになりました。
素人でも、なかなかなMVが作れるようになってきたのです。
ところが、一般人が良いものを作っても、なかなかヒットはしません。
それはやはり知名度の影響が大きいかなと。
もし、有名人がSunoを使って曲を作り、SoraやVeoなどでMVを作ったらどうでしょう?
結構ヒットしそうな予感がします。
ちょうどSunoの著作権問題のリスクが減り、動画生成AIの進化のタイミングがマッチしたこともあって、個人的には来年あたりに日本の有名人たちがMVを作ってヒットさせるんじゃないかなあと。
なので2026年は、日本における音楽生成AIのビッグウェーブの年になるかもなと思っています。
